ヒミツのメイド王国♥ (美少女文庫)
読了はそこそこ前にしていたんですが、感想うpするの忘れてましたです。面目ない。(2回目)
さた、これも実は私の中ではそんなに評価は芳しくありません。とはいえ、悪くもないんですが。
メイドの名を冠しているので、さぞかし私の好みにドストライクなのかと思えば、そうは問屋が卸さなかったわけです。
まず、設定が突飛過ぎてついていくのがやっとだったこと。(設定自体の良し悪しは触れないでおきます)それを読んでいくうちに、理解が追いついた頃には物語が終わってしまった感がありました。そのためか、読んでいるうちに興味がドンドン薄れていき、これも一旦放置していました。
ただそれは軽率だったなと思ったのは、放置していたシーンの次辺りにルイーゼのターンがあったからです。彼女の他2人を突き飛ばすほどのドエロさと変態さ。もっと早くこれを読めていれば評価も上がったんでしょうが……、残念なことに一旦放置していたせいで求心力は本来の何割かほど軽減されていた感がありました。誤解がないよう言いますが、これは作品が悪いんじゃないんです。私の運が悪かったんです。
とはいえ、逆にいえば3人のメイドバランスが果たして適切だったのか、疑問が残ることに。ルイーゼのキャラがあまりにも協力すぎて、ミリアやレイが大人しすぎた感があります。特にミリアはエッチ前とエッチ後での変化があまりないのが痛手だったように思います。
あと、挿絵の唐辛子ひでゆさんが私の好みじゃなかったことも評価が芳しくなかった要因のひとつかと。
うむぅ……。色々と惜しかったなぁ、という感じの作品でした。
ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★☆☆☆+
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お嬢様は妄想厨!? 幼馴染といちゃエロ性活 (二次元ドリーム文庫)
読了はそこそこ前にしていたんですが、感想うpするの忘れてましたです。面目ない。
空蝉さんの作品は2冊目になるんですが、この人の目指す方向性は悪くないです。むしろ私好みといってもいいんdねすが、何故かなかなかにヒットしない。前作「騎士令嬢とchu!chu!chu!」もイマイチでしたが、今回もイマイチでした。
ヒロインの皐月は主人公の直樹に気があるのに、なかなか素直になれない……というツンデレものなんですが、それにプラスして妄想が少々すぎるところがあり、それが主にエロシーンへの引き金になったりします。字面だけ見れば私の好みに非常に近いんですが、物語の展開が焦らされる……というよりは冗長に感じてしまったのです。勘違い、すれ違いなんてのはデフォ。それと日常シーンが読んでても楽しくならず「フーン。そうでつか」という感じに。何故かことごとくマイナス方面へと転がってしまい、この作品へ好意を抱くに至らなかった事情があります。
そのため、実はこれ途中まで読んでしばらく放置してました。でも片付けないのも気持ち悪いので、さらっと流し読みしました。そんな感じ。
肝心のエロシーンも、淡白……というか薄い。まぁ作品の雰囲気を考えれば妥当であるんですが、これはつまりキャラへ魅力がないとナニも感じられないという諸刃の刃。そして皐月への魅力が感じられなかった私には、全くもって機能しなかった次第です。
空蝉さんはいちゃいちゃモノがお得意というおはなしなんですが……、何故だろう。私も好きなのに全く波長が合わない。実は相性が劇悪なんでしょうか? 次回作を読んでみてダメだったら、多分そうなんだろうなと思うことにします。
ストーリー:★★☆☆☆
キャラクター:★★☆☆☆
エロス:★★☆☆☆
イラスト:★★☆☆☆
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お嬢様☆温泉学園 (美少女文庫えすかれ)
今回は、月乃さんの新作をご紹介。なんとえすかれでの登場です!
内容はえすかれの名に恥じぬ、濃厚なエロシーンと描写でした!
主人公・薫が提供した妖精の湯(ティターニア)の効能で、ヒロインたちそれぞれが陰核肥大・母乳噴出・尻穴淫乱となってしまい、それを解消するという名目でエッチへと雪崩れ込んでしまうわけですが、今回もハート乱舞の嵐。加えて、呂律の回らない幼児言葉が多用されており、行為のエロスさを何重にも高めてくれます。高まりすぎて中盤の時点でおなかいっぱいになってしまって、終盤はさらっと読んでしまったのはここだけの秘密です(おい
気に入ったシーンは、まず和葉単独のシーン。母乳が出まくってよがりまくる彼女のエロさたるや、興奮せざるをえない。デレた後よりも、デレる前の「男としての矜持」を頑なに守ろうとしても快楽に抗えない、そんな蕩ける様な彼女のほうがかなりエロかったです。
あとは5章。ヒロインたちが取っ組み合って3Pを展開するシーンで、葵が自分の肥大化したクリトリスを和葉の陥没乳首へ挿入するシーンがあるんですが、その発想にいきり立った(おい)。月乃さん、発想が神すぐる。いいぞ、もっとヤれ。
キャラ単体で見てみると、実妹の葵・武士娘の和葉・令嬢の紫苑と、良いバランス。主人公も含めて、彼女たちにはそれぞれに色々と背負っているものがあるのですが、それが上手い具合に主人公とのセックスで解消され、彼に惚れてしまうのはお約束というべきでしょうか。ただ、紫苑は過去に薫と面識があったらしく、そこでの出会いが薫にも大きな影響を与えていた……というエピソードはなかなかに良かったです。
ところで、ヒロインたちの年齢や学年が名言されなかったのは、葵に配慮してのことですか?w
ストーリーはなかなかに突飛。女尊男卑のまかり通るお嬢様学校が舞台で、更に源泉があることから温泉がそこらかしこで沸いているという設定の時点で結構飛ばしてる感アリ。ただし、あくまで物語は薫と3人のヒロインの関係のみに絞られ、女尊男卑の気風を改革するとかそういう話になったりしないので、少々設定を活かしきれて居ないかなぁという印象があったり。
というわけで、エロス上等でそれ以外は別にどーでもいい人向けな作品かな? という印象でした。
ここまで月乃さん、3作連続で実妹が登場していますが、次回も出てくるんでしょうか? 楽しみです。
ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★☆
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My先生 (美少女文庫)
さて、10月の美少女文庫新刊でございます。まずはわかつきさんの方から。
……うーん、悪くはない。けど、山とか谷があんまりなくて平坦な印象ですかね。
物語への没入度もあんまり高くならなかったし、今回は少々厳しい感じです。
まず、物語の起伏として。
主人公の鳴瀬真人(下の名前、本名とおんなじや……)が女子生徒に弄ばれたことで心を病み、引きこもりになっているところからスタートします。歴代主人公の中でも結構ヘビーな境遇でありますが、意外にも彼は順調に社会復帰を果たしていき、中盤頃にはもう普通に学校へ通えるようになっていました。
順調すぎてつまらん……とは言わないんですが、きっかけが些細過ぎるような気がしなくもない。そんなところがドラマ的に弱いのだろうかと、思った原因なのかもしれません。
ただ、引きこもりを社会復帰させるという目的ゆえ、あんまり奇抜なこともできなかったでしょうから、これは仕方なかったのかもしれませんね……。
あと、エロが弱かったのも。
いつものわかつきさんならあったであろう、擬似SMプレイやアダルトグッズもなかったですし、寂しかったですね。行為自体もノーマルの範疇で度肝を抜くようなものがなかったのが辛かったのかも。
……というより、当たり障りがなさすぎてコメントに苦しいというのが本音なんですが。
挿絵については、これはもう「みやま零さんだから」ということで納得することにしました。ピンナップも片面だけというのは、以前もありました……。
ただ、今回は挿絵があまりにも少なすぎかと。1章丸々挿絵なしとか、ラストも全くなかったので余韻が伝わりづらかったのが痛かったかな……。
……久々にコメントが辛い作品になったかもしれません。
「極端に悪い」というわけではなく、「全体の出来が普通だったので、少々のマイナスが目立ってしまった」という感じでしょうか。
あと、私が年上ヒロインをあんまり好きじゃないのもあると思うんですよね。……はい、シスコンでロリコンです私は。だが私は謝らない、絶対だ(おい
わかつきひかるさんの次回作に期待します。次は心(と局部)に響く1冊を期待しています!
ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★☆☆☆+
イラスト:★★☆☆☆+
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ハレばにユカイ おさわりは校則違反! (二次元ドリーム文庫)
今日は2本一気に記事上げます。今回は10月の二次ドリ文庫の2冊目、神楽さんの作品でございます。
神楽さんはここ最近当たり続きだったので期待していたのですが、ちょいーと今回は中心部を外したかも? な評価でした。
今回のヒロインは3人。年上幼馴染の橘ナツキ、名家なお嬢様の鳳十字毬江、ずっとクラスメイトだった狼谷架乃。主人公の弘一は、そんな彼女たちからエッチなネタでからかわれ、無自覚な色気にドキドキさせられ、毎度毎度ツンツンお説教される展開でして、神楽さんの主人公でよく見かける優柔不断草食系男子だったりします。
物語は、突如弘一の家系が以前行っていた事業が軌道に乗って富豪となったことから、彼を御曹司にするべく「ロイヤルサービス・スクール」と呼ばれる学園へ転入してからのエロい日常を描いたものです。この辺り、エロ主導の神楽さんらしい作風は今回も健在のようです。
ちなみに、表紙のバニースーツは学園の制服であり「上流階級の娯楽すなわちカジノで接客を学べば、自然と礼儀作法も身につく(原文ママ)」という理由があります。……この学園の創設者は頭がイかれてますなぁ。それといつになく、神楽さんのゴリ押し感を感じたり。まぁバニースーツを公然と出すための策だったんでしょうが。
さて今回、私の評価が芳しくなった要因としましては、突き抜けたものがなかったから、かもしれません。いつもの神楽さんなら色々ヤってくれるかなぁと思ったエロシーンも、今回は比較的大人しくノーマルなものが多かったような感じです。あと淫語が少なかった。
それと、たぶんこれが大きいかも。ナツキの子ども扱いと弘一のヘタレぶりが許容範囲から溢れてしまったのが痛手だったと思います。
「主人公をからかう年上のお姉さん」キャラは嫌いじゃないんですが、私は基本低スペックなのに偉ぶるキャラが苦手です。上記のキャラ特性はそういう属性を含むので、バランスが合わないと嫌ってしまうことが多々あり、今回はどうやらそれに当たってしまったようです。
ただそんなナツキも、弘一に弱みを握られてエッチなお仕置きをされていた第4話は、なかなかに良かったと思います。
……という感じで評価が芳しくない本作でしたが、挿絵はなかなかの好感触。バニースーツのエロさがなかなかに描画できていたと思います。挿絵のさとみさんには、また来てもらいたいなと思った次第です。
ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★★☆
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僕と契約して幼なじみ生徒会長に催眠をかけよう!
胡散臭い猫?からもらった力で、幼なじみ生徒会長の風華をラブ調教!
ツンツンしてもフェラ奉仕☆ 発情させて初体験☆ 彼女だってホントはマゾマゾHを望んでる!?!
──公開☆オナニー、痴漢電車、ベビープレイ!
催眠はえすかれいっぱいな恋の奇跡!?
意外と悪くなかったよ。
遠野さんというとおむつとかおしっことかそういう系ばかり目がいっちゃうんですが、今回はそんなにたくさんなかったような気がします。どちらかというと、タイトルにもある「催眠術を使った調教」自体に比重が寄っており、おむつとかはそのプレイの一環で出た印象です。
印象的だったのは、ヒロインの秋山風華のドエム思考でしょうか。遠野さんのヒロインは、これまたエム思考が多い感じですが、彼女は普段から主人公の和馬をドレイ呼ばわりしてハードルを上げているだけに、なおのこと強くこう感じたのかもしれません。なにせ彼女、自分を犯させることにTPOとかムードとかほざく残念生徒会長ですから。……はぁ、全くw
あと気になる要素としては、タイトルから漂う某アニメネタですが、これはあくまでとっかかりとかきっかけ程度にしか扱われず、あくまで内容はちゃんとしたオリジナル作風になってます。これは結構、意外でした。むしろしばらく読んでると「あっ、そういや某アニメネタあったんだ。すっかり忘れてたぜ」と感じるくらいです。
そしてその催眠術の能力は、キュゥ太郎から授けられた「ソウルジュエル」に願望を込めることでそれを実現できてしまうという、結構簡単な設定。某アニメのように使いまくると黒く濁りますが、だからといって破滅することはなく、むしろそれは扱える催眠術のレベルが上昇している証なのだとか。最初は風華個人を精神的に操作させるものが、終盤には学校ひとつ分の範囲程度ならそこにいる人間全ての記憶を操作可能になるまでになります。
物語は、ざっくり言っちゃえば「ツンツンしていてプライドの高いお嬢様幼馴染を素直にしちゃうおはなし」です。……うん、ホントにざっくり言っちゃったよ、コレ。
序盤~中盤までは催眠術を使って風華にエッチな目に遭わせる展開になるんですが、終盤近くなるとちょっといい話になってくるんですよね。第7章で、風華が送迎の車から逃げるために和馬と自転車で2人乗りするシーンなんて、変態的な物語の癖に(おい)妙に青春チックで2828してしまいました。ソウルジェエルを満月に投げて2人で願い事をするシーンとか、もうリア充爆発しろと何度思ったことか……w
そんなこんなで、意外にも謎の感動をさせてくれた一冊でした。
でも最後の挿絵がおむつネタだったのが、さすがの遠野さんだと感心しましたw
ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★★☆
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水響風
マゾカノ おっとり生徒会長のドMな妄想日記 (二次元ドリーム文庫 )
10月の新刊。まずは筆祭さんから参りましょう。
タイトルとジャケット、そしてサンプルシーンで大期待しておりましたが、読了してみてもそれはブレることはありませんでした。いや、これ本当に素晴らしい作品だねっ!
まず、清純そうな外見と性格を裏切るエロい妄想癖があってドMであるという設定だけで、ヒロインの夢川みゆきはもう合格。
それに加えて筆祭さんの丁寧な描写と序盤から濃い目のエロシーンの連続で、逆にどこが気に入らなかったのかを探すほうが難しい按配ですw
特にエロシーンに関しては、今回は「和姦陵辱(筆祭さん談)」を目指したというだけあり、表面上はハードなプレイが目立ちます。が、みゆきと主人公の野々原晄の温和で穏やかな性格と両者が(お互いに知らないとはいえ)相思相愛状態であることから、かなり二次ドリ文庫向けにマイルド修正されていてかなりいい感じになっております。ちなみに一番気に入ったのは、第五章での『たくさんの晄ちゃんにレイプされる』シーンですかね。何という発想。もう貴女エロ作家になるべきだよ(泣
ストーリー的には、激しい妄想癖を解消するためにそれを実践してエッチなことへ雪崩れ込んでいくことになる展開。みゆきの想像斜め上をいく妄想に晄は度々圧倒されることになりますが、散々調教済みな私からすればまだまだ温いとか思ったりしたり。もっと濃いのを、もっとハードなのを! 夢川生徒会長、貴女にならできるはずだっ!w
あと、個人的にみゆきの生徒会長としての有能さを描写している序盤がなかなかに興味深かったり。いえ、JP界の生徒会長って残念な方が多いので、真面目に有能な方って珍しくて……w まぁ彼女も残念といえば残念ですが、可愛いから許す(おい
挿絵は長谷川ユキノさん。1年半前に089タローさんの『メイドなお姉さんはいかがですか?』挿絵を担当されて以来ですが、柔らかく優しいタッチはそのままです。それでいてエロいのも相変わらず。今後もたくさん挿絵をお願いしてもらいたいですね。
ちなみに私のお気に入りは、239頁。アヘ顔ギリギリなあの蕩けた表情が堪らぬ(キリッ
ストーリー:★★★★☆+
キャラクター:★★★★★
エロス:★★★★☆+
イラスト:★★★★★
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水響風
美少女文庫、メディアミックスラッシュ?
最近、美少女文庫の作品が別媒体で発表される事態が続いているようです。
まず既出の情報として、遠野渚さんの『僕と契約して幼なじみ生徒会長に催眠をかけよう!』が同人ゲーム化進行中だそうで、既にちらほらと開発ブランド「SOFTCIRCLE PARTHENON」より情報が公開されています。PARTHENONは色々と美少女文庫関係者とは縁があるらしく、最近は水無瀬さんごさんがゲームシナリオを担当したり、あと青橋由高さんがちょくちょくシナリオを頼まれているらしいです。そしてそれに続いて遠野さんが……。胸が熱くなりますな。
ちなみに、ゲームの発売日はまだ未定だとか。悔しいのぉ、悔しいのぉ。
そして……こちらのほうがびっくりしましたね。
わかつきひかるさんの『My妹~小悪魔なAカップ~』がアニメ化だそうです……よ? あっ、アダルトアニメですからね、残念(?)ながら。
レーベルは「メリージェーン」というところらしいですが……、残念ながら私はアダルトアニメには疎いのでよく知りません。大御所なんだかどーだかも不明。
まぁでも、アニメ化とか素晴らしいではないですか。わかつきさんは過去にも『いもうと~SWEET & BITTER~』が同人ゲーム化してましたし、これに続く快挙ということですね。おめでとうございます!
発売したら是非買わせていただきますよ!? でも、発売日来年(しかも月日未定)なんですって……。悔しいのぉ、悔しいのぉ。
10月のJP新刊情報
(※10/8追記:作品紹介文とぷちぱら文庫に関する情報を追加)
あぁ、寒い寒い……。もう半袖は辛いですね。
朝晩の冷え込みはもう確実の秋のソレな今日この頃、皆様どうお過ごしでしょうか。私はいまだ数ヶ月前の本が残っていて頭を抱えております。……どーすんだよ、コレ。
まぁそれはともかく、私の使命を果たす(ハッ?)としますか。
というわけ、10月の新刊情報でっす。
まずは美少女文庫から。
上原りょう、わかつきひかる、水無瀬さんご、月乃御伽……。ごくっ(おい
とりわけ注目したいのは、延期してしまった水無瀬さんの『お兄ちゃんと兄様、好き好き大好き好き好き』でしょうか。あの最萌妹が再度ご光臨で全米が涙した……と言いたいところですが、続編としての作りに若干不安が……。新キャラと旧キャラがどう絡むか、そもそもどういうストーリーにするつもりか。まぁ何はともかく、読んでみてのお楽しみというやつですかね。
そして意外と驚いたのが、月乃さんがえすかれでご登場だ……と……? よもやのえすかれ。これは全裸待機フラグなんですね分かります。ジャケットも濡れぼそった制服でなんともエロス。期待しておりまする。
そして上原さんとわかつきさんですが、上原さんは私の中のジンクスで「YUKIRINさんとのタッグは受けがイマイチ」というのがあるので、私は回避されていただきます。皆さん、すまなんだ。わかつきさんは普通に買わせていただきますが、ぶっちゃけジャケットのインパクトは4冊中一番弱い……かな。まぁ問題は中身なのですが。期待させて頂きますよ?
お次は二次ドリ文庫。
うはぁ……。こっちはこっちでヤヴァいラインナップですお。
まさか筆祭さんと神楽さんが一緒に出てくるとは……。こいつら、本気で俺を殺しにキてるな! 受けて立とう!(おい
ハーレムシリーズは当ブログ的にはいつも通りですが、今度はオーシャンですか……。もう何が語句についても不思議じゃなくなってきましたね。次はハーレム何々になるでしょうか?
筆祭さんはタイトルとジャケットだけでクリック余裕でした。『マゾカノ』とか、俺得すぐる。釣りでも構わんよ? いや嘘ですがw
神楽さんは、今後はバニースーツかよw この人、ホント制服好きですな。マジ尊敬するよ(おい 思えば私、バニースーツマジメに見たことないんですよね。これは期待。
ぷちぱら文庫は、いつも通りですと月末ですな。そして今月は2ヶ月に一度のオリジナル作品の月になはずです。でもまだ8月分読んでないんですけどねw
(追記:今月はオリジナル作品ナシのようです。代わりに4冊刊行予定)
んでヴァージン文庫は……あれ? そもそも9月発行したっけ? もう音沙汰無くなったとか、オークスさんヤる気あるのかと小一時間。まぁそもそも期待はしてませんでしたが(毒舌
というわけで、今月もヨロシクお願いします。
読者が選んだ(美少女文庫)名作選! ……だ……と?
美少女文庫の公式サイトで「黒猫通信」を見ていましたら、面白い記事が。
僕が選んだ美少女文庫32選
http://d.hatena.ne.jp/snowillusion/20110930/p1
俺が選ぶ「忘れられない美少女文庫20選」
http://d.hatena.ne.jp/USA3/20110930/p1
誠にありがとうございます。記憶に残る本を今月も作りたいと思います。
どうやら美少女文庫選抜戦をやっていたブログを見つけたらしいです。この私を差し置いてこんな面白いことをしているとは、許せんなっ!何様だよ俺はw
まぁそれはともかく、JPスキーの私としてはこのネタは見過ごせませぬ。この記事書き終わったらちょろっと挨拶してきます。
ちなみに、私も今年の春にランキングとかヤってました(ジュブナイルポルノ全般ですが)。
よろしければ。
【ブログ開設二周年記念 ヒロイン最萌選手権】
【ブログ開設一周年記念 ヒロイン最萌選手権】