わぁいジュブナイルポルノ　マサヒトジュブナイルポルノ大好き

そんなわけで、改めまして『まったく、ジュブナイルポルノは最高だぜ！』＆旧ブログ『美少女文庫の、美少女文庫による、美少女文庫のためのブログ、略してビビビッ！』3周年記念ということで、ヒロイン最萌選手権を開催していと思います。
今回はコピペじゃないよ！　頑張ったんだからね！
でもネタが古いとかはノーセンキューでよろ。分からない人は「エル×ャダ×」でグーグル先生に聞いてみてくださいｗ
というわけで、初見さんのためのルール説明をば。



去年は美少女文庫枠・二次ドリ文庫枠・マイシスター枠と3部門作ってましたが、今年は通常枠とマイシスター枠の2部門だけにしました。理由は美少女文庫・二次ドリ文庫の2強だったレーベル情勢が去年の夏頃からガラッっと変わって購入レーベルが拡大したことから。
えぇ、「ぷちぱら文庫Creative」とか「ヴァージン文庫」とかの擁立です。でも後者は結局買ってないんだ。すまなんだ。
なお、今回から順位をつけるのではなく、あくまで何人かのヒロインを選んで紹介するという方式に変更します。よって、掲載順に意味もありません。順位をつけても誰も得をしないと思ったのでね。そう、大事なのはナンバーワンじゃなくて、オンリーワンなんだよ！（｀・ω・´）ｷﾘ　ちょっとナニ言ってるかわかんないです。
まぁ、前置きはいいんではよ行きますか。


その1：七瀬茉璃（ぷちぱら文庫Creative「おた☆こい ～理想の彼女とイチャラブえっち～」）




その2：橘麻耶（リアルドリーム文庫「いたずらな女子大生従妹」）




その3：ルゥレア（美少女文庫「白銀の騎士ガール」）




その4：蘭咲真凛花（二次元ドリーム文庫「ツンとお嬢さまと花嫁修業」）




その5：夢川みゆき（二次元ドリーム文庫「マゾカノ おっとり生徒会長のドMな妄想日記」）




その6：三之宮涼香（二次元ドリーム文庫「お嬢様はヒミツのアイドル!」）




その7：双月遥（美少女文庫「七人の嫁　みんなでハーレム婚！」）
その8：双月奏（美少女文庫「七人の嫁　みんなでハーレム婚！」）




その9：南雲うらら（美少女文庫「トリプル押しかけお姫様」）




その10：秋山風華（美少女文庫えすかれ「僕と契約して幼なじみ生徒会長に催眠をかけよう！」）




その11：新堂桃香（二次元ドリーム文庫「お嬢さまとお姉ちゃんと幼馴染みに告白されてヤキモチ修羅場な件」）




その12：大友真澄（美少女文庫「天然お嬢様は無垢でＭで幸せで」）




その13：永森小夜（美少女文庫えすかれ「僕の幼なじみとお嬢様は調教が足りない」）
その14：凛堂シャノン（美少女文庫えすかれ「僕の幼なじみとお嬢様は調教が足りない」）




その15：霧絵希愛（ぷちぱら文庫Creative「俺と幼なじみの仲を妹が邪魔をする」）



通常枠15人はこんな感じで。今回はぷちぱら文庫Creativeのヒロインが印象強かったですね。七瀬茉璃然り、霧絵希愛然り。とくに希愛に関しては菩薩のごとく寛容な心と斜め上の性癖が備わってるというとんでもヒロインで、並居るヒロインの中でも群を抜いてると断言できるほどですｗ
他には、遠野さんのヒロインがそれなりに印象にあったり。おむつやら尿道が緩いやら色々性癖的にアレですが、キャラ単体でみれば実にいじらしい良い娘ばかり。幼馴染が比較的に多いのも特徴でしょうか。ハードプレイを経て主人公へ想いを告げるくだりはいつだって最高ですばい。
それからリアルドリーム文庫から唯一参戦だった橘麻耶も、小悪魔系の魅力を存分に振りまいてくれました。いいですよね、年下から誘惑されるのって。萌えるわ（オイ
その他、意外にもエッチだったアイドルの三之宮涼香や双月遥・双月奏、おっとりマゾ会長な夢川みゆき、毒舌幼馴染の南雲うらら、などなど色々なヒロインが登場して賑やかな一年だったと思います。



※戸籍上「妹」である場合のみ該当（血縁・義理を問わない）

その1：宇佐美美宇（実妹）（二次元ドリーム文庫「僕の妹は怪盗に変装しているつもりです。」）




その2：柏木美咲（義妹）（二次元ドリーム文庫「ツンツンしてた小悪魔妹が嫁になるまでデレた理由」）




その3：御小森美玖（義妹）
その4：御小森芽衣菜（義妹）（二次元ドリーム文庫「デキる妹はイヤですか?2」）




その5：奥城彩夏（実妹）（美少女文庫「お兄ちゃんと兄様、好き好き大好き好き好き」）




その6：城崎葵（実妹）（美少女文庫えすかれ「お嬢様☆温泉学園」）




その7：神崎陽葵（実妹）（美少女文庫えすかれ「放課後さいみんクラブ」）




その8：湯澤真希菜（義妹）（美少女文庫「妹は温泉女将！」）




その9：勇士優歌（実妹）（ぷちぱら文庫Creative「俺と幼なじみの仲を妹が邪魔をする」）




その10：桜咲奏（実妹）（二次元ドリーム文庫「クーマゾ!2 しつけてお兄ちゃん」）




さて、今度は妹編です。
妹ヒロインはやはり鉄板なのか、色々と魅力的なヒロインが大勢いて選考も苦労しました……と言いたかったのですが、思ったより人数がいなかったと思いました。アレ？　こんなもんだったっけ？
そしてそんな妹ヒロインで、やはり真っ先に紹介したいのは奥城彩夏でしょうか。正ヒロインを喰うその圧倒的キャラは他の妹ヒロインを霞ませること必至。そのせいか、次回作ではちょびっとだけの出番になりました。まぁ妥当ですね。なんてたって変態ドマゾヤンデレ娘ですから（え
他にはスク水+怪盗という奇抜な属性を持った宇佐美美宇もまだまだ記憶に新しいです。スク水女王の神楽さん（今俺が考えたｗ）が書いてるので、彼女も例外なく超絶ドマゾで精液便所です。作中の記述いわく「兄妹同士で恋人と実感するためにはセックスが欠かせない」という名言を残したヒロインでもあります。本当にありがとうございました。
それからクーデレ+マゾ+兄ラブという三大属性完備の才女・桜咲奏も忘れてはなりませぬ。ついに妹も来るところまで来たな……という感慨深くなったものです。静かながらも、所々で見え隠れする実兄への禁断の愛情とか、もうおなかいっぱいすぐる。終盤のエロシーンは必見。そしてなんでも、限定特典SSではNINSHINするとか……。オイ、ヤフオクに出展されてないぞ。どういうことだ（え
その他、ツンツン同級生→デレデレ義妹へクラスチェンジを果たした柏木美咲、兄を追いかけて家を飛び出してきた義妹の湯澤真希菜、頭を打って幼児退行してしまった御小森美玖・芽衣菜など、さすが妹ヒロインは鉄板であることを実感した一年でした。


そんなこんなで、皆さんのお気に入りのヒロインは入ってましたか？　今回はオーディションより、純粋に3月分の新刊をこれに間に合わせるために読破するのが大変でした。まぁお楽しみ頂けたのなら幸いです。そして興味が出ましたら、ぜひ買ってあげてください！（宣伝乙）　ステマステマ！（オイ

【4/9追記　『ぷちぱら文庫Creative』は今月もう1冊ありました……】
【4/15追記　美少女文庫のサンプルページへのリンクを追加しました】

4月ですね。新社会人の皆さん、諸々の準備はいかがですか？
スーツは皺になってないですか？　ネクタイは曲がってないですか？　エロラノベは通勤鞄に入ってますか？
えっ、最後のはおかしいだろって？　いえいえ、エロラノベを嗜めないでは社会人とはいえません。いわば大人への階段の第一歩です。お酒やタバコの味を覚える前に、エロラノベの味を覚えましょう。ぺろぺろ（オイ

（何事もなかったかのように）さて、戯言はこの辺にしまして。仕事仕事……っと。


























さて、まずは美少女文庫から見ていきましょうか。
とりあえず目に留まったのは青橋さんの新刊でしょうかね。ジャケットもさることながら、タイトルがこれ以上とないくらいド直球なのがかえって好印象。ある意味珍しいですね。
それとみかづきさんのSMというフレーズに反応せざるをえない。全ての人間はSとMに分かれているらしいですが、はてこのヒロイン様はどちらなのか？　まぁ美少女文庫的にどちらなのかは決まりきってる話ですがｗ
えすかれ枠に関しては、今回はスルーですかね。強いて言えば、山口さんの新刊が魔王ネタということでしょうか。3月に上原さんもやったばっかですが、もしそこの3人で使われなかった4大魔王が使われていたら笑うところでしたが、紹介文を見る限りはオリジっぽいですね。残念（？）です。

一方、二次ドリ文庫。
ハーレムシリーズはさておくとして、ミルク馬鹿一代（オイ）な神崎さんとWメイドな天戸さんの新刊がやはり目を惹きますねぇ。とくに神崎さんは今回あいのりせんさんが挿絵担当ということで、俄然期待度が鰻のぼりでございます。去年の筆祭さんの作品で見かけてからファンになりました。結婚してください（え

そしてぷちぱら文庫Creativeは、かつて好評を博した「おた☆こい」第2弾らしいですが、まだ詳細は不明……というか、表紙すら不明です。まぁぷちぱらは月末だから仕方ない。「声の天使」から察するに声優でしょうか。声優ネタって、あまり見かけないので期待してみたいところです。ちなみに挿絵は前回の三色網戸。さんとは別の方のようですが、はてさて。
【4/9追記】
そしてもう1冊は、挿絵にミヤスリサさんを迎えた獣耳モノ……？　のようです。ミヤスリサさんというと某V文庫を思い浮かべてしまいますが、よもやあそこみたいに本文挿絵は違うとかいうオチじゃないですよね……？　いあいあまさか、天下のパラダイム様がそんな鬼畜なことをするはずがない（｀・ω・´）ｷﾘ


というわけで、新社会人の皆さんはこの中の一冊は最低でも買っておいてくださいね（オイ
ちなみに本屋で購入するとき、別の本を重ねてガードするというだらしねぇ真似はされないように。通販とか論外です。今の若者には捨て身の精神を養ってもらうべきなのです。当たって砕けろ！
まぁかくいう私は通販なんですがね（最低やん、お前

ふむぅ、なかなかのお手前で……( ＾ω＾)
3月分の新刊はこれで全部読破しましたが、なんか3月は苦戦を強いられた感がありましたね。鷹羽さんは大体平均点、ほんじょうさんは……まぁ聞くんじゃない（え）。そして上原さんは平均点より若干上程度と、そんな按配でした。

今回読んでて面白いと思ったのが、強欲を司るマモンがヤンデレっぽい性格になってたことでしょうか。おそらく「強欲＝独占欲＝ヤンデレ」という方程式が出来上がったのでしょう。魔王3人とのバランスを考えても、なかなか良かったと思います。終盤の3Pでルシファーのアヌスをベニパンで犯すシーンも良い仕事をしてくれたと賞賛の言葉を送りたいと思います。
まぁでも、私はアスモデウス派なんだけどな！　エロいお姉さん最高やん！(*＾ω＾)　美少女文庫的には当然なキャラではありましたが、それゆえに十分に期待に応えてくれたと思います。ただまさか全裸野外散歩があるとは思わなんだ。いいぞもっとヤレ（おい

終盤にはお約束であるかのようにコスプレ乱交シーンがあったのはめっさ良かったです。マモンのメイドはまぁお決まりだったとしても、アスモデウスのレースクイーンとルシファーのバニーガールのチョイスは意表を突かれました。そこに気がつくとは……やはり天才か（え
強いて文句があるとすれば、最後の挿絵の構図的にアスモデウスの衣装がよく見えなかったのが不満だったくらいですかね。レースクイーン衣装ェ……。

あと諱の設定が物語的に良いアクセントになったのも評価したいです。実際に魔王関係の伝承にあるものなのかどうかは存じませんが、最終的に彼女らが「ご主人様」と呼んでくれることになる重要なファクターなので（そこかよっ）GJでした。
でもその後、諱で呼ぶことがなくなったんじゃせっかくの設定が台無しやん……とはちょいと思いましたがね。


こんな感じでしょうか。4月の美少女文庫もそろそろ発売ですが、4月はアタリが来て欲しいですね。いあ、いつだってアタリは欲しいですがｗ


ストーリー：★★★☆☆
キャラクター：★★★☆☆+
エロス：★★★☆☆+
イラスト：★★★★☆


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ハラショーッ！！！
失礼、取り乱しました。
さて、今作は新生ぷちぱら文庫Creative第1弾ということだそうですが、まさにその初陣に恥じない傑作だっとお思います。歪みねぇな！

属性だけを切り取ってみても「実妹」「幼馴染」と鉄板ですが、真にこの作品がすごいのは、その懐の広い心の持ち主である幼馴染・希愛（きあ）の存在でしょうか。
この幼馴染さん、実妹である優歌（ゆうか）が主人公であり想い人である雪人（ゆきと）にイケない恋慕の情を寄せているのを咎めるどころか、むしろ応援してくれるというお方。なにゆえかといえば、希愛も優歌を妹のように想っており、なおかつ自分へ向けられる雪人からの愛情は疑うべきもないからだそうです。更にいえば、兄妹同士でイケないことをシているのを想像すると興奮できるのだろうで。なんという物分りの良さでしょう。良い娘すぎて怖いくらいですｗ
でも希愛の真価はその物分りの良さよりも、想像をはるかに超える性欲の強さでしょうか。彼女、ここ近年のJP界隈でも相当のドスケベヒロインかと思われます。相当な淫語使いでもあり、フェラシーンの激しさは初っ端からじゅぞぞという音が鳴るくらい。そして大体Mでもあり時たまSでもあるという美味しすぎる性癖。完璧すぎるやろ、この娘。今年度の最後に大物出現ですよ奥さん（え

しかしながら、実妹の優歌も負けていない。分かりやすいツンツン妹といえばそれまでですが、それゆえの破壊力は希愛に迫るものがあります。彼女が兄を想う余り、希愛と仲良くしているとツンケンして悪態を突いてしまうものの、2人きりになると意外にも素直になる彼女の可愛さに全世界の紳士が悶死すること受け合いです。
ちなみに主人公の二人称は「お兄」だったり。あとは……分かるな？（え

そしてエロシーンの濃さは意外にも高い。それは前述した希愛のドスケベLvが相当に高いことにもよるんですが、優歌もそれに対抗するように迫ってくるのが影響しています。これは予想していなかっただけに、嬉しい誤算でした。
お気に入りだったのは、希愛が授業をエスケープして保健室でシようと誘ってきたシーンでしょうか。なんて悪い娘なんだ……。だがそれがいい。JPにおいてエロいことは正義である（｀・ω・´）ｷﾘ
次点で終盤にあった3Pですかね。希愛のドスケベオーラに当てられて優歌も激しく乱れる様は必見です。

挿絵には関しては、十分及第点のクオリティーだったと思います。エロいし。唯一不満があるとすれば、もっと枚数が欲しかったかなってくらいですが、それは生煮えさんの問題じゃないですよねｗ
あと野暮なツッコミなんですが、159頁の挿絵で希愛が履いてるショーツは普通のモノなんですが、前述されている本文を読むと紐パンなんですよね。残念だったお……（オイ


そんなこんなで、華々しいリスタートを切れたのではないかと思います。この調子でぷちぱら文庫Creativeには頑張ってもらって、JP界をもっと活性化させていって欲しいですね！
……でも私の財布が辛くなりそうなんですがねぇ。仕方ないね。


ストーリー：★★★★☆+
キャラクター：★★★★★
エロス：★★★★★+
イラスト：★★★☆☆+


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うーん、久々の鷹羽さんでしたが、ちょいと今回はノリに合わなかったですかねぇ。なんというか、すごく……強引です。
大雑把にいえば「動物に好かれたい」→「じゃあ動物に好かれる僕の手を実感してみてください」→ナデナデ→触られて撫でられてお互い高ぶる→うっ……ふぅ　な感じ。なんかところどころ、すっ飛んでるように印象を受けるのは私だけですかね？　エロシーン自体は濃厚で大変宜しいのですが、上記の理由からノれずに気づけば読み終わってた、って感じです。
でも良かったと思ったのが、終盤にあったピュアセレノンでのコスプレとか、エピローグでのゴスロリドレスで遊園地デートに向かうしのぶ先輩が可愛かった点ですかね。コスプレに定評があるのは鷹羽さんのいいところだと思います。どうせならメイド服とかがあればそれはお前の趣味だろ常考。

でも一年ぶりの鷹羽さんは、相変わらずで安心しました。次回は属性があればいけるかな？　楽しみにしております。
……でもまた一年後だったりしてｗ

ストーリー：★★☆☆☆+
キャラクター：★★★☆☆
エロス：★★★☆☆+
イラスト：★★★☆☆


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勝ったッ！クーマゾ2完！（オイ

いやはや、久々ですね。期待していた通りのクオリティーで大満足できた作品は。まったく、実妹は最高だぜ！

さた、一言「良い」で終わるなら小学生以下なわけでして。
ナニが良かったかと申しますと、エロスはもとより、兄妹2人の心理描写が丁寧だったのが大きな勝因だったことでしょうか。兄以上にデキる妹・奏が密かに兄へ想っている感情や、彼女がデキるようになったのは小さい頃に兄から貰った言葉ががきっかけだったなど、定番といえばそれまででしょうが、それが物語の流れに上手くマッチする形で描写され、物語的にも十分な面白さがありました。ヘタっていた兄が終盤にようやく一念発起し、奏と結ばれるシーンなんて8888ですよ。末永く爆発しろ！（オイ

そして当然のことながら、エロシーンはマーヴェラスな出来栄え。
自分をオナホ扱いして頂戴なんていう妹に興奮しないとか、正常な人間ならまずありえない話ですよね。ありえないのはお前だろ常考
基本的な（JP的）調教は大体揃っていますが、中でも良かったのはメイド服での深夜散歩でしょうかね。てか、妹にメイド服の時点で勝ったも同然。7回コールド勝ちですよ奥さん（え　それに首輪つけるなんて……素敵属性盛りすぎはぁはぁ（落ち着け
あと終盤の緊縛+落書きも素晴らしかった。やはり落書きはロマンですよね。「肉便器」とか「精液排泄用」とか興奮せざるを得ないでしょう。これで挿絵にもちゃんと反映されていれば文句なしだったんですけどね。（注：落書きが反映されている挿絵は179・195頁）いやぁ、実に残念だ！　でもエロかったから文句なし！

それとちなみに、前作に当たる「クーマゾ！しつけて生徒会長」のヒロイン3人と主人公が相談役としてそれなりに出演してきます。彼女たちの助言あってこその本作ではありましたが、正直出すぎな気がしなくもなかったような……。
せめて会長一人だけにして、彼女がクラスメイトとしてそれとなく助言してくれる程度が、私敵には丁度だったような。まぁ別にこのままでも大丈夫なんですがね。


今年度最後に大物ｋたって感じですね。さすが実妹調教は強すぎた。すんばらしぃ！
でもまだ、もう1冊妹モノがあるんですよね……。さてさて、妹モノ最終決戦は如何なる結末に？
……って、もうこの本のレビューと関係ねーじゃん。仕方ないねｗ


ストーリー：★★★★★
キャラクター：★★★★★
エロス：★★★★☆
イラスト：★★★★☆+


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今日は続けてレビュりまする。今回は二次ドリ文庫3月分より。

さて、実はこれ、当初は購入予定ではなかったんですが、サンプルシーンを持て購入に踏み切った経緯があります。で、結果的にはなかなかいい作品に出会えて僥倖だったと思っています。「頑なな幼馴染が主人公よりデレさせられていく」という、王道かつシンプルながらも安定した作品でした。
印象的だったのが、学校でエロ本を譲渡するサービスなんかを展開するような男ながらも、意外とマジメで紳士的だった主人公・久志ですかね。彼が幼馴染である愛花のエロス全面シャットダウン気味な潔癖症を危惧して、（結果的に爛れてしまったものの）彼女のために恋人ゴッコをして理解を深めろと提案してきたのは、真に彼女を慮ってなければ出なかったことですよね。そして初回セックスをゴムでしたところも、紳士さに一役買ったと評価してます。いやホント、マジメだよね君……。いや、でも愛花を計画的にドンドン篭絡・調教していくその手腕を考えれば、あながち紳士というわけでもないんでしょうかね？ｗ
そしてその愛花も、最初はエロ本なんて不潔なんて言いつつもドンドン久志の調教に嵌って、しまいには学校にローター持ってくるまで成長（？）しちゃったのには、もう感心するべきか嘆くべきな悩んでしまいましたｗ　まぁマジメな娘ほど堕ちるとこうなるということでしょうかね。


というわけで、なかなかに物語的に唸るほどの出来だったと思います。次回の高岡さんも期待できるかな……？


ストーリー：★★★☆☆+
キャラクター：★★★☆☆+
エロス：★★★☆☆
イラスト：★★★★☆


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