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ヘンコイ! 露出なお嬢様とコスプレ剣道少女と恋しよう

ヘンコイ!  露出なお嬢様とコスプレ剣道少女と恋しよう (美少女文庫)


あんまり生徒会長と剣道少女属性が活きてないんですが、それは……(困惑

んー、良くも悪くもテンプレ巽作ってところですかね。強引な序盤で無理無理引っ張って、中盤辺りから3P展開。そして最後は3人一緒でヤっていこうね! そんな感じ。まぁこれが巽さんといえばそうなんですが。
でもエロさは安定してるんですよねぇ。やはり、濃密さとかは目を見張るものがあります。5章以降の3Pは好きです。特に6章は大好物だったりw ソーププレイおいしいです。
……ま、まぁでも最後の全裸マスクとかはノーセンキューですが(おい てか、なんすかアレ。いや、二人のトラウマを解消するための大事なシーンだっては分かるんすよ。でも、アレはねーやろ。大 草 原 不 可 避w

ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆+
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★☆☆+

100人の嫁 お嬢様の少女部隊VS.お姫様のメイド軍 (美少女文庫)

100人の嫁 お嬢様の少女部隊VS.お姫様のメイド軍 (美少女文庫)


いやぁ、まさかホントに嫁を100人娶るとはねぇ……(引き

時系列的にも読了した順番的にもお久しぶりな月乃さんの作品でしたが、……この人ってこんなんだったっけ?(え
何と言いますか、主人公の京介が……なんかさぁ……ヤなんだよなぁ(断言 彼は色々と言ってるわけなんですが、私によく伝わってこなくてですね、結果的に彼が単なるヤリマンにしか見えないという不幸に繋がったわけです。ぶっちゃけよく分かんないです。でも「いい男」っては思えない。そんな率直な意見です。
……無理やり理由を出すんなら、
・「乙葉に会わせろよぉ!」⇒いつの間にやら女の子4人とセックス三昧。妹はもうどうでもいいのか……(落胆
・一回セックスしたら、後はもう爛れるのみ。お前の貞操観念はどうなってるんだ……(困惑
・衆人環視とかプレイの録画とかがほぼデフォ。え、それは(驚愕
・そもそも(事情があるとはいえ)既に実妹を手篭めにしているド畜生。去勢したい(切望

まぁこんなところでしょうか。彼と私は馬が合わなかった。それで終わりにしましょう。すっきりしないけど、それはもうしょうがないということにします。性的にはすっきりしましたがw(おい

まぁ、主人公が難ではありましたが、エロスのみに目を向ければさすがの月乃節といいましょうか。いきり勃ちますね(意味深
ねちっこいほどのエロスは、胸焼けしそうだったり喉につまりそうだったりおなかいっぱいになりそうだったりしましたが、それがいいんですよ(賞賛 特にクロエとの絡みが好きでした。てかクロエが良かったです。褐色白髪巨乳メイドおいしかったです。おかわりください(え
むしろこの作品で一番褒めるところがあるんだとすれば、それはクロエの存在以外に他ならないわけです。もうハーレムなんて止めて個別ルート入ろうぜ(提案 クロエだけでもう一冊書いてくださいお願いしますなんでもしますから!⇒ん? 今なんでするっていっt(ry


え? 実妹の乙葉はどうしたかって? 知らんな(無慈悲

ストーリー:★★☆☆☆+
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★☆☆+

SPメイドはエロエロです (美少女文庫)

SPメイドはエロエロです (美少女文庫)

久々に「攻略する主人公」って奴を見たような気がします。
美少女文庫……というよりジュブナイルポルノの風潮的に「ヒロインから攻める」のが多い昨今、美遥さんを落とそうと攻めに打って出ていく彼の姿はなかなかに好印象でしたね。後半になったら逆に積極的になった美遥さんに押されいくことになったのは、まぁJP的お約束ってことでひとつw
あと美遥さんのキャラもなかなか味わい深かったですね。①SPで②メイド(正確には乳母?)で③幼馴染(幼い頃からの付き合いという意味)で④姉で⑤奴隷で⑥牝犬ときたもんですよ。どんだけ属性詰めこんでんすかコレw まぁ属性的にはこうですが、ようは年上で腕っ節も立つけど不器用でやや卑屈な美遥さんが、純一クンの猛アピールに心揺さぶられていく様子はなかなか。それがあったからこその、後半からの美遥さん一転攻勢ですよ。たまげたなぁ……(おい
特にセクシーランジェリーで全身ペロペロしてくださったアレの破壊力たるや、圧倒的でしたねぇ。挿絵的にもおいしかったです。ラストのウェディングドレスプレイも捨てがたかったですが、私はランジェリーのほうが好きでした。すまんな(おい


ところで、許せなかったことがひとつ。
DDとの獣●がなったことです。これは訴訟モノですねぇ(棒読み


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★★☆

魔王さまと妖精さんは勇者にはデレない!? (ぷちぱら文庫Creative)

魔王さまと妖精さんは勇者にはデレない!? (ぷちぱら文庫Creative 18)
うーん、なかなか良かったですねぇ。
相変わらずな歪みねぇドエロっぷりで頭が下がる思いですが、今回は一人称形式で物語が進んでいることもあり、それぞれネネ、アイラが何を想い、動しているのかというのが分かり、新鮮な気持ちでした。……まぁ何考えてんだっていうなら、ナニを考えてばかりいるわけですがね。特にネネさんなんかは、心の声を読んでいるとどう見ても処女ビッチにしか映りません。本当にありがとうございました(オイ
ただそんな処女ビッチな彼女でしたが、終盤でアイラが完デレして彼女へ見せ付けるようなセックスをし出した辺りから、なんか面白い展開になってきたのは意外でした。アイラはん、アンタえぇ娘や……。まぁだからネネに弄られていたような気がしなくもないですが、そんな彼女だからこそネネにも手を差し伸べたんでしょうけどね。終盤のあの号泣するネネなんて、もう最高でしたよ(色んな意味でw

でも正直、一人称でキャラ視点コロコロ変えるのは読みづらかったですから、これっきりにしてほしいっすかね……(汗


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★☆☆+

俺と幼なじみと妹の仲を生徒会長が邪魔をする (ぷちぱら文庫Creative)

俺と幼なじみと妹の仲を生徒会長が邪魔をする (ぷちぱら文庫Creative 16) (ぷちぱら文庫 creative 16)
いやぁ、相変わらず希愛さんは歪みなかったですね。全く、この人のド変態度は底が知れませんな。
今回新たに参入してきた生徒会長の綾川彩音はS気質の超観察眼の持ち主だったようですが、相手が希愛さんでは分が余りにも悪すぎたのが気の毒だったというべきでしょうか……。まぁ仕方ないです。てか、彼女に勝てる人間がこの世に果たしているのだろうか。そんなことすら考えてしまう始末です。
なにせ、彩音も抱きこんで4股(という表現は不適切かもですが)の関係を構築させた懐の広さと狡猾さ、そして女性すら陥落させた性技には感心すらしてしまいましたよ。こんなのチートや! チーターや!(おい
そして相変わらずのドエロっぷりでしたが、惜しむくらいなのは優歌の影が少々薄くなってしまったことでしょうか。今回は彩音vs希愛さんの構図がメインな感じでしたから。……いや、むしろ彩音すら希愛さんのキャラに喰われてた感がありましたがね。もう希愛さんだけでいいんじゃないかなぁ(おい


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★☆☆+

ブログ開設4周年記念 ヒロイン最萌選手権(ユーザー参加型)

さて、本日4月15日は当ブログ4周年となるわけですが、先日お伝えしました通り、読破に大幅な遅延が発生している現状でございまして、選手権をヤれる状態でないことが確定的に明らかでございます。
その遅延、実に3,4ヶ月! 仕方ないね(おい

なので、私は考えました。逆転の発想。それは私ではなく、ユーザの皆様に書いてもらえばえぇやん、と。これを思いついた私はまさしく天才だと思いました。(ハッ?
まぁ、リアル的な事情はある程度の落ち着きに入りましたので、これからは精力的に読破していきたいところではあります。もしくは、ある程度の取捨選択をする必要性もあるのかもしれません。アニメのようになっ!(え

というわけで、役立たずはこれにて退散いたします。それでは皆様、お後が宜しいようで。


※露骨な宣伝
ブログ開設3周年記念 ヒロイン最萌選手権
ブログ開設2周年記念 ヒロイン最萌選手権
ブログ開設1周年記念 ヒロイン最萌選手権

うちのメイドはメイドなアイドル! (二次元ドリーム文庫)

うちのメイドはメイドなアイドル! (二次元ドリーム文庫 239)このエロベはメイドとアイドルが両方そなわり、最強に見える。

今回はあらおしさんの作品です。アイドルといえばあらおしさんのイメージを持ってる私ですが、今回もそれを裏切らない素晴らしい作品だったと思います。
この作品で何が一番良かったかといいますと、メイドであるということ。そしてそれをしまちよさんのイラストで描いてくださったこと。他に何があるだろうか?(おい)

……まぁこれだけじゃあんまりなので、もうちょい。
一見、属性だけを見れば最強に見えてもそれでどうやって物語転がすんやろ、という期待と不安は読み始める当初あったわけですが、ヒロインの祭理のアイドル奮闘劇と、主人公との愛情劇で、うまくバランスが取れていて安心して楽しめました。(他の二人には悪いですが)ゆみかと羽澄をサブに回し、祭理としての物語に一極化させたことが功を奏したと思われます。前半は他の二人が早々と女になっていくのに祭理がお預けをさせられていたのに対し、後半ではその鬱憤は晴らすかのごとく増し増しになったエロシーンは大変美味しかったです(意味深
まぁ多少なりとも強引な展開が無きにしもあらずでしたが、こういう属性なんですからそれなりの力技は必要不可欠ですよね。あと、印象としてはメイド寄りな話の流れだった気もしますが、これは恐らくあらおしさんの代表作である「妹はグラビアアイドル!」との差別化を考えた上でのことだと思います。

ところで、今回は他のアイドルヒロインたちがカメオ出演してこなかったですね。『お嬢様はヒミツのアイドル!』では咲希がちゃっかり出てたんで、今回もそういうサービスがあるかと……。
まさか、忘れてたなっ!? 訴訟も辞さない!(おい

ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★☆

キレキレ妹がデレるまで! (美少女文庫)

キレキレ妹がデレるまで! (美少女文庫)妹がキレるってより、このブログ見てる人がキレてるんじゃないだろうか(放置プレイ的な意味で

そして何事もなかったかのように平然とレビュー。汚いなさすがマサヒト汚い。
で、肝心の評価ですが、「手堅すぎてイマイチ」という厳しい意見を上げたいと思います。
特に荒い点もなかったし、妹も適度に可愛いし、そこそこエロい。不満はないけど、諸手を上げて褒めちぎれる部分もない……という、レビュー泣かせの作品という印象でした。
過去のレビュー作を見ても、圧倒的なラノベ的テキストセンスとキャラの応酬で面白さ満点だった水無瀬さんごさん、重厚な文章とハーレムで貫禄を見せ付けた月乃御伽さん、濃厚なエロスで蕩けていく妹が魅力的だった鷹羽シンさん……等々、色んな方が脳裏をよぎりましたが、この作品はそういう意味では非常に惜しい。惜しかったのです……。
まぁ逆にいえば将来有望ともいえるので、今後の作品で属性クリティカルが決まればフルスコアも狙えるのではと、とりあえずの評価をつけておきたいと思います。期待してますでぇ……。


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★★☆



※常連様につきましては、記事の続きを是非ともご覧くださいませま。

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いもうとエロゲー 義妹と実妹も攻略可能? (二次元ドリーム文庫)

いもうとエロゲー 義妹と実妹も攻略可能? (二次元ドリーム文庫 236)しれっと忘れてた頃に記事投稿。汚いなさすが吾輩汚い(オイ

というわけで、久々の投稿でございます。今回は神楽さんの作品でござい。妹ヒロインとエロゲという大変おいしゅうネタでございます。当初かなーりの期待をしていたわけなんですが、蓋を開けてみればまぁそこそこな感じに落ち着いていたのは、残念というべきか安心というべきか。

で、まず読んで感じたこと。
神楽さんはスク水とかブルマとか魔法少女とか好きすぐる。当たり前のことでしたが、それを再確認した次第です。
表紙の時点で既にですが、全てのエロシーンにおいて胡桃はスク水・美佳瑠ブルマ着用。魔法少女コスであっても下に着用という徹底ぶり。さすが神楽さん、歪みねぇな。
そしてその徹底したフェティスムは当然、エロシーンにも活きる事に。胡桃の初回エロシーンでスク水ぶっかけとか(残念ながら失敗)、美佳瑠の初回エロシーンでブルマ素股で失禁とか。さすが歴戦の勇者は格が違った。
あと案の定な展開。序盤にて胡桃のエロゲを取り上げるお兄ちゃんでしたが、まぁそうなると当然こっそり隠れてヤってしまうのはお約束でしたが、それは美佳瑠でも同様だったのにはもう笑いましたよ。お約束を徹底するということはJPの基本ですから当たり前ですが、まさに実の兄妹だなオイと思ったシーンでした。
あと最終章では爛れた関係になるのも、神楽さんのお約束だったり。なんすか「汗だく妹クラブ」とか。ネーミングセンス最高ですやん。脱帽です。

とまぁこんな感じでしょうか。なんかドンドン感想の質悪くなってますなぁ……。某Mりっちさんを見習いたいところです。
じゃあここでひとつ、目標を立てましょうか。
『今年一年で、自分が十分満足できる感想を書けるようになる』
ドヤッ( ゚ω゚ )
……三日坊主にならないといいなぁ(コラ


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★☆☆+

ミニミニな後輩は妄想が大好き(ぷちぱら文庫Creative)

ミニミニな後輩は妄想が大好き(ぷちぱら文庫Creative 15) (ぷちぱら文庫 creative) (ぷちぱら文庫 creative 15)明けましておめでとうございます。本年もエロしくお願いします。(え

というわけで史上最悪な年明けを決めたわけですが、正月はいかがお過ごしだったでしょう。私みたく、結局1冊しか開けられなかったという人もい……るわけねぇか('A`) だらしねぇし……。
まぁ愚痴はともかく、レビュりますか。

さて、本年一発目はぷちぱら文庫から。ぷちぱら文庫といえば愛内なのさん。愛内なのさんといえばぷちぱら文庫。もはやこの方程式でも問題ないくらいですが、今回も愛内さんは平常運転で安心いたしました。
どういうことかと言いますと、清清しいくらいにヒロインが痴女ってましたねぇ。歪みねぇな。それに加え、今回は部活動の先輩後輩という仲なので、主人公への二人称が「先輩」なのが大きななポイント。意外と多くない(と思われる)この呼称。結構グッと来る紳士も多いのではないかと思うのですが、どうですかね。私は好きです。あと表紙イラストを見ていただければお分かりかと思いますが、ロリ巨乳属性(高校一年生ですがw)です。もうこの時点でほぼ勝利は決定しているようなもんですが、決して過言じゃないと思います。(オイ

ストーリー的には基本エロエロしてるだけなので特別言及するものはないですが、あえていいますれば、カラー口絵にあったシチュはイメージイラストのため本編にはなかったということくらいですかね。ふざけんじゃねぇ! メイド服楽しみにしてたんだぞ!(血涙
それだけ……それだけが、大きな心残りでした……。

とまぁ、新年一発目はこんな感じでお送りしました。今後は薄い平たいレビューでやってみますかね(え
あぁ、あとちょろっとブログのタイトル変えてみました。今度からは年に一回、名前を変えてみようかなぁ(オイ


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★★☆+
エロス:★★★★★+
イラスト:★★★★☆+



あぁ、ところで……

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行く年来る年

さて、今年もそろそろ終わりでございますね。
今年は少々、悔いが残る一年と言ったほうが良いかもしれません。
皆さんご承知の通り、現在レビューが急激に遅れている状況です。大体1クールくらいは遅れています。はっきり言いまして、現在の生活スタイルではもうこの遅れを取り戻すことは不可能だと悟りました。
だが、それは言い換えればリアルタイムで流通したものを時間差で取り上げることで、ひとつの作品の息を長く持たせられるという、高度のテクニックだったりします。だから、これは別に悪いことばかりではないんですよね。
……ウン、そんなわけねーだろ!w


というわけですが、フミツキマサヒトはマイペースで今後もヤっていく予定です。リアルタイムでの流通をご覧になりたい方は、某りっちさんのブログをご参照くださいませませ。
それでは、皆さんよいお年を。

おっぱいサムライ娘としてみませんか? (二次元ドリーム文庫)

おっぱいサムライ娘としてみませんか? (二次元ドリーム文庫 229)
これは良い巨乳モノだ……!

さた、年の瀬も迫ってきました今日この頃。大体半年前の作品ですが、まぁ気にしたら負けでごわす。
そして089タローの作品だったわけですが、これは久々に良いアタリを引いたという感じですかね。私の今までの089タローさんって、ある意味「キャラ属性特化正面強行突破型」な作風(なんのこっちゃ……)だと思ってましたが、今回はストーリー的なところにもなかなか良い旨味がしみていて、エロシーン以外でも愉しませてもらったものです。
朔耶との出会いとか、初エロまでの流れとか、爛れていく過程とか。あと終盤の朔耶父との対決も、テンプレながら熱い展開で良かったと思います。まぁもっとも、その後のエロシーンのほうが熱かったりするのはお約束ですがね!w(おい
それと、キャラ性癖的には敏感巨乳という割かし分かりやすいものでしたが、むしろこういう分かりやすいモノを強力に解き放つのが089タローさんなので、エロシーンの力の入り具合は半端ないものでしたね。
お気に入りは色々あるんですが、シチュ的にはエロ下着を着けていた4章、挿絵的にはおっぱいドロドロだったりまんぐり緊縛だったりな5章が好きでしたかね。そしてまさかの妊娠ENDには驚愕しましたよw


という感じで、今回は花丸を差し上げたいと思います。(小並み)
あと、これで今年のレビューは最後になりそうな気がしますんで、ちょっと早いですがこの言葉をお送りしたいと思います。

皆さん、よいお年を!

ストーリー:★★★★☆+
キャラクター:★★★★★
エロス:★★★★★
イラスト:★★★★★+

トリプル美少女に抜け駆け誘惑されてご奉仕ハーレムな件 (二次元ドリーム文庫)

トリプル美少女に抜け駆け誘惑されてご奉仕ハーレムな件 (二次元ドリーム文庫 235)抜け駆けはしないと約束したな? アレは嘘だ(おい

いい加減このネタ止めろと小一時間。でも、実はこの作品にいたってはそれほどふざけたわけでなく、内容の一部を端的に表したモノなのが恐ろしいw

さて肝心の中身なんですが、テンプレハーレムに「抜け駆け」「出し抜き」がやや強調された程度で、ぶっちゃけコレといって特徴的なナニがあるものではなかったです。そうなると後は単純に、キャラに萌えられるか、使えるエロスかということになるんですが、後者はキャラ補正があれば、前者はうまくバラけた属性に嵌ればイけると思います。

私のイチオシは、表紙中央の燈山冴絵(ひやま さえ)でしょうかね。典型的ツンデレ生徒会長でしたが、振り子の原理によって終盤の告白シーンの破壊力は3ヒロイン中トップクラスの威力を発揮。おまけに困惑と羞恥の入り混じる微妙な表情を浮かべる彼女の挿絵が入る力の入れよう。これは彼女を押さざるを得ない。
次点で表紙左で年上幼馴染でおっぱいさんな詩川麻里亜(うたがわ まりあ)の、ダダ甘抱擁力もなかなか……。最初に主人公の童貞喰った抜け目無さは伊達ではないということでしょうかね。
3人目のティアはオタかぶれした外国人プリンセスという属性は良かったものの、言動的に痛いのが個人的に響いて……その……お察しください(え

エロシーン的には、まず全員で顔合わせのオーラルが行なわれてから、各ヒロインを一人ずつ経験していき、最後の3Pという典型的な流れ。作品の設定で主人公とヒロインたちはティアが設立した「ご奉仕部」に所属しているので、ヒロインが標準でメイド服というナイス仕様となり、つまるところメイド服でのシチュが実に2シーンもあるというワタクシ垂涎の内容となっておりました。痛姫のティアでしたが、これだけは大いに評価したい。えぇぞオラ!(おい

まぁ、おしなべて中の上という感想でしたかね。ハーレム系エンドとしてはよくある「現状維持タイプ」だったことも加味して、こんなところだったと思います。


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆+
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★★☆

妹と子づくり神社! (美少女文庫えすかれ)

妹と子づくり神社!  (美少女文庫えすかれ)
いもうとはいいねぇ。リリンの生み出した文化の極みだよ(違います

このところ順調に消化できてるマサヒトでございます。今回は↑でござい。
まぁ感想なんて書くまでもなく、既に勝敗は決しているわけですが、一応書きますね。それが私の役割ですし(おい

さて、河里さんお得意の安定感抜群のハーレムに、今回は実妹と義妹が組み合わさると言う一粒で二つ美味しい仕様となっており、それぞれの特色も「義妹:包容力たぷりで、(性的にも)早熟」な舞衣と、「実妹:ツンケンで攻撃的だけど、実は初心」な奈々子と、書き分けられているのがなかなか良かったですね。特に初体験の際に奈々子が怖気づく辺り、初心な感じが現われていて2828でしたねw
あとハーレムではお約束である「一番さん争奪戦」が勃発⇒ヒロイン同士が和解して百合百合する、流れも健在で安心しました。終盤で顔射されたお互いの顔を舐め合うシーンなんて、股間が熱くなるじゃないですか。素晴らしいお(おい
エロシーンで一番気に入ったのは、海水浴場での野外セクロスですかね。挿絵的には285頁ですが、シーン的にはこちらが好きです。やはり野外は燃えるものがありますからね。神通力でほぼ見られる心配がない状態ですが、まぁその辺は別にいいんですよ。野外≠衆人環視じゃないですから、私の中では。
そして挿絵は前述した箇所が好みでしたが、絵師がひなたももさんというだけで既に勝敗は決していたわけであります。「お嬢様メイドはヴァンパイア!?」からファンになった私としては、定期的に来ていただける現状は大変嬉しいものがありますゆえ……w


まぁ、感想としてはこんな感じですかね。実妹と義妹の複合技って、萌えますねぇ……w


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★★

メイド姉妹 毒舌×腹黒×大暴走! (美少女文庫)

メイド姉妹 毒舌×腹黒×大暴走!  (美少女文庫)
前回の投稿で、一ヶ月後だt(もういいよ

今日は水無瀬さんのターンです。そういえば、12月新刊出るんですよね。いやぁ、追いつかれなくて良かったぜ。
で、肝心の内容でしたが……。そうっすね。ぶっちゃけ思ったよりはそこまでじゃなかったのが正直な意見でしたかねぇ。
黒亜の毒舌キャラ……というより、毒舌キャラ全般を見るとどうしても青橋さんの某キャラ(一応伏せてみた)が頭の中に出てきてしまい、それと比較して唸ってしまう結果になるんですよねぇ。というか、某キャラが強すぎたんや……。まぁこの作品とは関係ないのは重々承知ですが。
あと真白の小悪魔っぽさが、微妙に私の好みのラインからズレていたのがおしかった。まぁ主人公の祐太郎も姉の黒亜も好きなのは間違いないんでしょうが、「好きだから構ってほしくて」というより「普通に悪戯が好き」って感じに見えるんですよね。前者は好きなんですが、後者はあんまり好きじゃないんです。スミマセン、メンドウな性癖してて(おい
あとエロシーンのシチュや挿絵などなど、決して悪くはなかったんですが、どうしても微妙に好みをラインを外れてる感が否めなかったんですよねぇ。惜しかった、実に惜しかったです。

……ここまで書いてて思った。もしかして私、水無瀬さんの複数ヒロインものは不得意なのかもしれない、と。じゃあ12月の新刊も危ないじゃないですか! やだー!w
まぁ、エロ小説なんて読んでみなけりゃナニも分からないんですがね。

あぁ、しかし今回は建設的なことナニも言えませんでしたね。だらしねぇし……(おい


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★☆☆+

ウチの姉が○○すぎて困っている件 (美少女文庫)

ウチの姉が○○すぎて困っている件 (美少女文庫)
前回の投稿で、一ヶ月後だと約束したな?
アレは嘘だ(2回目

というわけで超スピードで土日ぶっ続けの2冊目です。あー、腰が痛ぇよぉ
さて、今日はこれ↑です。実姉との近親相姦モノ。前にも実姉モノはあった気がしますが、アレと比べると大分内容や雰囲気はガラッと分かった感じですね。
一応近親相姦の括りではあるものの、それに伴う葛藤や社会的制約の壁があまりなく、物語があくまで「当事者同士の心の問題」で終始している(というか弟クン気持ちだけか)のが大きなポイントですかね。なので、背徳感なんでまるっきりなし。悪戯好きな姉に辟易しながらもなんだかんだでエッチに雪崩れ込んでしまうだけの、非常にシンプルでなおかつエロイストーリーになりましたね。
うん、実に良い! 良いぞ良いぞ~w

何より、悪戯好きなところが良い。弟クンは辟易してたみたいですが、そんなに嫌なら俺が変わってやると何度思ったことか。ねぇ?(誰に聞いてんねん
そんな撫香ねーちゃんに色々なシチュに合わせて誘惑される数々のシーンは、もうおなかいっぱいいっぱいでごっつあんとしか言いようがない。全部お気に入りと言いたいところですが、敢えて選ぶなら7章の妹と化したてスク水になった撫香ねーちゃんでしょうか。姉なのに、妹とかどういうことなの……? だが、それがいい。異論は認めん(おい

あと挿絵のクオリティーも良いですよね。どっかで見たことある方だと思ったら、この鷹乃ゆきさんってD.C.Ⅲの原画やってた方じゃないですか。どーりで見覚えあったわけだ……。よぉオーケー取れたな編集長。
そんな挿絵の数々は、エロ以外でもかなり好みがあって嬉しい限りでしたね。一番最初の挿絵の時点でサービスすぎといいますか……。いや、裸エプロンってフツー中盤辺りじゃないですか?(根拠は特にない) そんなに最初から飛ばしちゃっていいんですか? どうもありがとうございます!(おい
鷹乃さんの絵柄は、どうやらエロさより可愛さに寄るような感じですが、恥じ入る様は十分に出ていて良かったと思います。全部良いと言いたいんですが、131頁の女教師コスを挙げてみます。破れたストッキングはエロイと思うんです。あと自分で股を開くところとか。いいよねぇ……(溜息

お姉ちゃんもいいよね、と妹スキーがぽつりと思ってしまったそんな1冊でした。
ということで、今度こそ1ヵ月後……って、どうしても1ヶ月後にしたいんか、俺。


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★★☆+

妹とラブる! (二次元ドリーム文庫)

妹とラブる! (二次元ドリーム文庫 231)
前回の投稿で、一ヶ月後だと約束したな?
アレは嘘だ(オイ

という人間の屑発言はこの辺にしておきまして。久々のレビューはこちら↑でございます。
女の子にモテないとお嘆きなお兄ちゃんに、お兄ちゃん大好きな妹二人からエッチなアプローチをされて陥落。そしてエッチ三昧というお約束な1冊でしたが、やはり妹最高ですよね。もう多くを語る必要もない。妹という事実だけでもう勝利条件を満たしていますよ、ハイ。
更に言うなれば、私は雪花のような小悪魔チックに誘惑してくるヒロインが好きなんですよね。それが妹なら相乗効果で破壊力抜群。最初の挿絵にあったシーンの、無防備な格好で膝に座って甘えてくるところなんて最高じゃないですか。エロ可愛い! 太ももスリスリしたい! FSS!(おい
一方、クールで鋭利な印象が強い月花も、実は匂いに発情してしまうという美味しすぎるスキルで破壊力抜群と来たではありませんか。おまけに姉の雪花よりもスタイル抜群とあれば、お約束のパイズリもあったりでおなかいっぱいでございます。

そして挿絵。草上さんってトロ顔に定評があるようで、アヘにいきすぎない(人によって感じ方は違うと思いますが)ギリギリのラインの表情が劣情を誘いますよね。挿絵はどこも良かったんですが、249頁の気持ちよすぎて呆けてる雪花の顔なんて(エロス的な意味で)致死レベル。以前「お嬢様はヒミツのアイドル!」でも極上のトロ顔を提供してくれましたし、今後も期待の絵師さんですね。

唯一気になったのは、エピローグで発覚した葵のエピソード。せっかく妹二人とラブってめでたしめでたし……かと思いきや、彼女にもなんかワンチャンあるみたいな〆は、個人的にしっくり来ませんでしたな。邪魔、と言い切るほど邪険はしてませんが、扱いが中途半端にするくらいならいらなかったんじゃね? と思ってしまいました。
……それとも続編を意識してるのでしょうか? マヂで?

と不安を覚えつつ、また一ヵ月後にお会いしましょう。
……って、次年末やんけっ!w


ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆+
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★☆+

お嬢様がお買い上げ 振り袖彼女はご主人様で恋のドレイ(美少女文庫)

お嬢様がお買い上げ: 振り袖彼女はご主人様で恋のドレイ (美少女文庫)
前回の投稿で一ヶ月といったら、ガチで一ヵ月後だった件について。あぁん? 最近だらしねぇな?(オイ

というのはさておき。
今回もわかつき節全開でしたねぇ。主従逆転とか、校内調教とか、子宮頚管粘液とか。この辺はもはや安定の域でしょうね。
お気に入りのシーンは、校内調教のエピソードですかね。今回は、登校時からノーブラノーパン⇒休み時間ごとに局部に糸結び⇒解いて結び直して焦らす、という見事なコンボをやってのけてくれています。なんか「Myメイド」を思い出しました。あの時も糸で結ぶプレイがあったような気がします。まぁあの時は亜由が自発的にヤってましたがね。
あと主人公くんの疑心暗鬼も、あったけど割りとすぐに解消したのは良い判断だったと思います。程度の差はあれ、どうしても無くなりはしないみたいですねぇ。これはもうしょうがないと思うしかないんでしょうが……。
ストーリー的な面でいえば、紫苑の秘密をすっぱ抜いた上原のくだりは、怪しさを匂わせる展開はあったものの、大したことなくいきなり公表されて、あっさり終わっちゃったのは少々物足りなかった気がしなくもありません。でもあれは紫苑の凛とした様を見せるイベントだったはずですから、上原は捨て駒なんでしょうがね(オイ)。あと元極道らしさが出ていたのが序盤程度で、あとは単なる主従逆転劇だったのも残念なところでしょうか。
まぁでも、その逆転劇でお嬢様が調教されている様が見られればそれ十分なんで、まぁいいっちゃいいんですがw
あと、わかつきさんと絵師のみけおうさんのコンビは、「お姉さんはサンタクロース!」から実に7年ぶりです。いやぁ感慨深い。しかし、7年か……。お二方とも、よくぞ生き残ってくださった。いや、変な意味じゃないですよ!?

……あぁ、最近感想全然書いてなかったら、クオリティー低いですね。ナニイってんだろ、俺……。
というわけで、また一ヵ月後……ってオイ。


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★☆

勇者とお姫さまの仲を魔王が邪魔をする (ぷちぱら文庫Creative)

1ヵ月ぶりでございます。皆様お待たせしますた。
私、気づいたんです。真のエロスは焦らすことと見つけた、と……。
はい、嘘です。サボってました。なんでや!


勇者とお姫さまの仲を魔王が邪魔をする (ぷちぱら文庫Creative 13) (ぷちぱら文庫 creative 13)
いつの間にかシリーズ化してしまった「○○の仲を××が邪魔をする」シリーズ第二弾。
大体感じた印象は前作とほぼ同じ。すっごい心の広いヒロイン、高レベル変態気質、何だかんだでいつの間に3P。これは恐らく、今度も続くこのシリーズの軸になるんでしょうが、前作は筆者愛内さんの変態さ(オイ)を決定付けただけに、かなり印象が強かったですねぇ。その印象そのままの正統な続編という感じ。大変エロぅございました。
キャラとしては、前作の希愛と肩を並べるドスケベさなアイリン姫は言わずもがなですが、魔王ウタナが予想外の可愛さでびっくらこきましたね。一人称が自分の名前とか、「~なのだ」口調とか、これなんて萌えキャラ? と思いましたよ。特に女体盛りのシーンは燃えましたねぇ。下半身的な意味で(オイ)。はぁ……、可愛いのぉ。
まぁでも、エロさではアイリン姫がダントツなんだがな! 4章のウタナに見せつけながらのシーンとか、もうこの姫様ヘンタイすぎやろ。国の将来が心配だわぁ……w

とまぁ、こんな感じ。今後も愛内さんの変態具合(ヲイ)は見逃せないですね。
でわ、また1ヵ月後に(え


ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★★
エロス:★★★★★+
イラスト:★★★★☆+

えっちな兄の面倒を見てあげるのは妹の義務! (美少女文庫)

えっちな兄の面倒を見てあげるのは妹の義務! (美少女文庫)
【感想簡易モード実施なう】

ついに全員実妹か……。股間胸が熱くなるな(オイ
月乃さんはデビュー作から実妹をモノにしたり○学生と事をイたしたりする傾向がありましたが、遂に今回は全員実妹でなおかつ○学生率50%(4人中2人が該当)という壮挙を達成。何故誰も止めなかったんだ!(え
んで、物語的にはまぁいつもの月乃さんといった感じ。例によって、今回の主人公(とその妹たち)はのっぴきならない事情の中で生活することを余儀なくされ、兄である亮もとある辛い重荷を背負わされているわけですが……、本編はとにかくヤると決めたら実妹に次から次へと中出しを決めまくる野獣っぷり。最終的には実妹全員を孕ませ、あまつさえ(物語的に)丸く事が収まってしまったという大団円ED。これぞ月乃クオリティ。えぇやん、みんな幸せなら。私もそれでいいと思います。
キャラ的には、次女の唯と三女の渚が気に入りましたかね。クール頭脳系がデレると破壊力抜群なのは今までの実例(?)から実証済みですし、小悪魔がデレると異様に可愛いのもジャスティス。てか、大体デレと真逆のベクトルな娘はデレると可愛いのは宇宙の真理なわけですが、とりわけ彼女らが気に入ったって話です。異論は認めませんが、別にいいですよね?(オイ


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆+
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★★☆

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クラスメイトのブロンド留学生はどうやら隠れオタらしい (二次元ドリーム文庫)

クラスメイトのブロンド留学生はどうやら隠れオタらしい (二次元ドリーム文庫 230)
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うーん、いいですねぇ。実に良い……。この作品、単なるエロさというよりは「男の憧れ」を具現化できていることを賞賛したいです。ブロンド英国少女と恋人とか、憧れるシチュエーションじゃないですか? 下半身に直結するリビドーというよりは青春チックなものですが、それこそが良いんです。……言葉じゃ上手く言えませんが、分かりませんかね?(知らんがな
物語の流れとしても、ふとしたことからお近づき⇒オタバレ⇒一気に親密に⇒情事を盗み見してエロシーン、という流れは鉄板ゆえの安定感とともに、健全な微笑ましい(そうか?)営みに安心して読める心地よさを感じます。かといえば、ソフィアはむっつりスケベでMっ気があって敏感体質とか、エロベ的にお約束を踏まえながらも可愛く悶え乱れる様は劣情も誘う……。うむ、なかなかどうしてこうも美味しい作品なのか……。
エロシーンの数さえみれば少ないほうですが、内容は濃い……というよりはこれでもかというイチャコラ重視のもの。ある意味、お腹一杯です。お気に入りは、3話のストリップ家庭教師ネタが良かったり。……発想が親父染みてるとか言ってはいけないw
挿絵はエロシーンのほかに日常シーンにも結構割かれており、それがソフィアの可愛らしさに一役買ってる感じになっています。53頁の瞳がランランに輝いてるソフィアなんてすっげぇ可愛いじゃないですか……。ナントウラヤマシイw エロイのでいったら121頁が至上。異論は認めない(え


ストーリー:★★★★☆+
キャラクター:★★★★☆+
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★★☆

マゾマゾフィアンセ 幼なじみと7つの試練 (美少女文庫)

マゾマゾフィアンセ 幼なじみと7つの試練 (美少女文庫)
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良かったんじゃないのかなっ!? 今回の上原さんはアタリだったようです。
物語としての根っこは典型的な「ツンデレ娘をエッチに蕩けされる」ネタでしたが(典型なのかそれ……)、そのクオリティーがなかなかに高かったです。最後まで読んでからもう一度読み返し見れば、明沙がちゃんと物語が進むほどにデレていくのが丁寧に描かれているのが分かるはずです。
もうその見事な推移だけでも賞賛モノですが、エロスに関しても申し分なし。「初体験でイく」から始まり、「明沙からおねだりさせる」「アナルセックス」「アヘ顔ダブルピース」などなど……。もうおいしいと思えるシチュエーションを満遍なく揃えており、描写的にも明沙の蕩け具合がいい按配に描かれており、拍手喝采な出来でしたね。シチュとして好きだったのは4章の白スクでのビデオ撮影+アヘ顔Wピース(挿絵的にはそんなアヘってないですが)、描写的には6章のボンテージ衣装での野外散歩が秀逸だったと思います。
挿絵のkinoさんもいい仕事ぶりでしたが……、5章のメイド服奉仕の挿絵が後背位からの構図だったせいでメイド服姿がよく拝めなかったのが悔しかったのが唯一の心残りでしたかね。あと、悠の女装メイド姿をなぜ挿絵にしなかったし(いや、ねーよ)。ちなみにお気に入りは、2章でおねだりしてくる明沙の挿絵。エロ可愛いとはこういう表情を言うのではないでしょうか。脱帽です。



ストーリー:★★★★☆+
キャラクター:★★★★★
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★☆☆+

お姫様があらわれた! お嫁さんになりたそうにボクをみている! (二次元ドリーム文庫)

お姫様があらわれた! お嫁さんになりたそうにボクをみている! (二次元ドリーム文庫 227)
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なんか神楽さんにしては大人しい1冊でしたね。
……というのも、作者近影に意図的に大人しくしたという記述がありました。曰く「今回はソフトなプレイを心がけ(中略)キモオタプレイはございません。……いつも何書いてんのさ」とのこと。いや全くだよ(オイ
でも、大人しい神楽さんは神楽さんじゃないと思うんです。この方は下品スレスレ(てか下品?w)なハードプレイが売りですから、それに恐れをなしてはいけないと思うのです。実際、そのせいか今回は随分と薄味。かといってストーリーが強いといえば、そうではない。いつもみたいに、都合いい……もといサクサク展開。とはいえ、珍しく主人公がちゃんとした意思でヒロインと付き合おうとしたのは、多少プラス評価ですね。今までのなぁなぁ野郎とは大違いですね。

プレイ的には、しいて言えば第3話のプールでの白スク情事が良かったくらいですかね。でも今回はいかんせん濃さが足りないのが、かなり響いてる感が……。次回作に期待ですね。あぁ、でも次もスク水まみれな希ガス(え


ストーリー:★★☆☆☆
キャラクター:★★☆☆☆
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★☆☆

妹と幼なじみがヤンデレすぎてハーレム修羅場! (美少女文庫えすかれ)

妹と幼なじみがヤンデレすぎてハーレム修羅場! (美少女文庫えすかれ)
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あ……ありのまま、今、読んで思った事を話すぜ!
「おれは美少女文庫を読んでたと思ったら、ホラー小説を読んでいた」
な……何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何を言ってるのかわからなかった……。頭がどうにかなりそうだった………。
リョナだとかヤンデレだとか、そんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。


みたいな感じw いやぁ、久々に怖い思いしましたぜ……。これは股間がいきり立つとか、そういう問題じゃないです。やっぱヤンデレはこえぇよ……。いかん危ない危ない。もうそれだけで終わった1冊でした。
とはいえ、そんな中でも充実していたエロスを盛り込んできたのは、さすがハバラードと言いますか。気に入ったのは、第5章のブルマ状態での緊縛折檻。でも残念ながら、挿絵がそのお姿を存分に拝めない構図であったことが悔やまれる……! ミヤスリサさん、なにゆえこんな非道を……っ!


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★☆☆☆+
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★☆☆

学園の女王様を一日デート券で好きにしちゃえ!(美少女文庫)

学園の女王様を一日デート券で好きにしちゃえ! (美少女文庫)


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正直、ここ最近の作品は少々ノれない感じがしてましたが、コレは久々に良い感じでした。やはりわかつきさんは変に奇を衒うよりオーソドックスに攻めたほうが面白いと再確認。……とはいえ、外見洋風だけど中身和風なお嬢様でM体質なヒロインがオーソドックスなのかよと思わなくもないですが、“美少女文庫”的には割りとオーソドックスです。本当にありがとうございました。
ドラマ的な部分では、沙月を貶めようとした犯人が誰なのか? という部分が安直ながらも結構楽しかったですかね。まぁ悪い笑みしてたなんて描写されたらその時点で犯人確定なのも同然だと思ったので、最初っから悠子お嬢様がクロなのは分かってましたがね。だけどソレに対する沙月が下した処罰がらしいなぁと感心しました。
そもそもの発端になった「デート券」も悠子の策略だったものの、それで出会った新太が結果的に彼女を救うことになったのが、悠子からしてみれば運命のいたずらだったでしょうねぇ。沙月からしてみればロマンティックな出会いだったと思いますが。

エロス的にはいつものようにSM的な内容でしたが、貞操帯が出てきたのには驚きました。何気に初出し? あと自室の天井に緊縛用のフック付いてるかとどーなんよと思いましたが、まぁえぇかと、と思った私は重症だと思いました。
挿絵的には、あまかわあきとさんの絵が濃度的に濃い目だったのが気になったところ。なんかカラーイラストをまんまグレースケールにした的な感じに見えたのは、気のせいだろうか……?

ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★☆☆

風紀委員長はエッチな声のお仕事をしています (ぷちぱら文庫Creative)


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相も変わらずドエロいのは愛内さんの特色ですが、物語の展開として今回は結構冒険したのかなぁ、という印象アリ。
序盤……というより、中盤に入るまでセックスシーンがない(オナニーとかはありましたが)のに結構驚かされたのがその理由です。あと単純な流れとして、先輩声優に相談⇒主人公と実践⇒先輩声優に相談⇒主人公と実践……のようなパターン化した形というのが流れ作業感が出てイマイチでした。
それと、主人公が不良扱いされていてヒロインが風紀委員長……という設定が物語としてはそこまで機能していないのも気になったところ。ぶっちゃけ、不良でなくても風紀委員長でなくても問題なかったんじゃね? と思ってしまう展開ばかりだったのが惜しかったです。あと、おまいらいつの間に好き合ってたの? と思ったんですが、これは口にしないほうが良かったですかね。
とはいえ、前述した通りエロの濃さは折り紙つき。特に7章の主人公曰く「下品な音」なフェラはなかなか良かったです。ハァハァ(オイ


ストーリー:★★☆☆☆+
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★☆☆+

妹はグラビアアイドル!3 (二次元ドリーム文庫)

妹はグラビアアイドル!3 (二次元ドリーム文庫 225)


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今回は咲希がメインのおはなし。『妹は~』なタイトルなのに、小悪魔エンジェルが主役とはこれ如何に……という突っ込みはモチロンなしですよ? 彼女も1,2作目で色々活躍して人気が出てきた(であろう)ことから、こういった運びになったのかと。私も彼女は好きなので、主役だと知ったときは嬉しかったですねぇ。とはいえ、梨奈もちゃんと出番があるところが『妹は~』の看板を背負っているヒロインたる所以ですかね。でも、真琴さんェ……。
ストーリーの流れとしては、咲希を陥れようとする事務所の先輩であるBBA……ではなく橘エリカからの妨害や工作に翻弄される咲希たち、というような展開。読んでいて平然とエグいことをしてくるエリカではありあますが、そんな彼女でも咲希からしてみれば尊敬する大先輩であり、憧憬の念は薄れないのだとか。ホント、この作品の娘らは良い人ばかりやでぇ……。騒動のオチもそんな感じで片がつき、彼女たちの人の良さや(ある意味での)心の強さはいまだに健在、というところでしょう。なかなかに読み応えがありました。
その一方、エロシーンの濃さも健在。回数も多めですし、アイドルヒロインなので特殊な衣装を使ってシチュもあったりと、結構楽しめました。お気に入りはナース服の咲希と梨奈による3Pですかね。この時ほど、私は医者になりたいと思ったことはなかった……。(オイ

読む前は前作のこともあり不安でしたが、蓋を空けてみれば良い感じにまとまって良かったと思います。やはり梨奈や咲希や真琴さんの関係はこれが一番安定してますから、物語を動かすのはこの関係に干渉してこない第三者が適任ですよね。この感じなら、また続編出てもいいかもです。


ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★★☆

『My妹~小悪魔なAカップ』アニメ版発売されましたね

さっそく買って視聴したのでレビュろうと思ったんですが、ガチエロなメディアなので向こうのブログで掲載します。気になる方は↓から是非。

マサヒトのろこつえろす。

魔王を倒す勇者のハズが……負けたら子づくり!? (美少女文庫えすかれ)

魔王「勇者よ、我と子づくりしよう」異世界に召喚された僕の前に現れたのは魔王クレハ! 淫魔のラパラには騎乗位で搾られて! ワーキャットのヤマリアにはニャンニャン♥されて! 伝説の勇者になったハズが、負けまくってモンスター娘たちから逆レイプ! レベルUPするのは股間の聖剣だけ!?

さぁ……飲み込んでご覧。僕のエクスカリバーを……(オイ

みたいな展開だったら面白かったのに……と思った私の脳味噌はどう考えても末期です。本当にありがとうございました。

さて、いつもの安定した孕ませ山口節炸裂でございますが、ぶっちゃけ私からしたらそれだけで以上も以下もなかったり。ここ最近はいつもこんな展開ばっかですし、単に舞台とキャラだけ違うだけやん……というのが、まぁ本音。強いていえば、ヤマリアが可愛かったとか、デレていくクレハが可愛かったとか、それくらいです。……アレ? 十分か。


ストーリー:★★☆☆☆+
キャラクター:★★★☆☆+
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★★☆

妹!妹!!妹!!! (二次元ドリーム文庫)

妹!妹!!妹!!! (二次元ドリーム文庫 223)

いやぁ、まいまいまいったねぇコリャ(歓喜

ようやく二次ドリ文庫5月分でございます。もう周回遅れとか気にすんの止めました。タイムリーな記事は某みっちさんにお任せして、私は某ごらく部のようにマイペースに行くことにします。
……ウン、JPで関係ないネタ出してごめんね。じゃあさっそくレビューしますだ。


さて、この作品は当初大分注目してました。なにせ妹ヒロインということもさることながら、『妹』3文字使って「まいまいまい」と読むくらいですからね。さすがJP、と頷かざるを得ません。編集さん、ナイスでーすw
んで、肝心の出来は妹モノということで過剰な期待をしていた分、少々物足りなさを感じたものの概ね良作だった、という感じですかね。
実妹の遙のツンツン具合がキツすぎず、ヌル(?)すぎない程度だったのと、実は兄の目が届かないところでは初っ端からデレッデレで事をイたしていたほどのドスケベっ娘だったという設定が、私に大ヒット。おまけに4章の単独エロシーンではメイドコスプレでおっぱおホールなどというすんばらすぅいプレイをご披露してくださるという、サービスっぷり。もう遙居たら他の2人いらへん、というぐらいでした(オイ)

ただ遙以外の2人となると、花の小悪魔っぽいキャラと強かさは良しとしても、頭の緩いエレンが少々お気に召さなかったですかね。なんつーか、おバカな娘はそんなに好きじゃなかったり(え) しかしエレンのソープシーンとか、花をわざと恥ずかしがらせようと兄の俊一が事の最中にエレンを呼んでクンニさせたシーンなんかは、なかなか良かったです。
そんな具合でシチュ自体は好みでしたが、エロスの濃さはもうちょいあれば嬉しかったですかねぇ。あと当然ながらヒロインが3人居たため、濃さが分散されてしまったのも辛かった要因だったかもです。あとラストの締め辺りで登場したイザナミとかって、必要だったんですかね? まぁ別にどうでも良いといえばいいんですが。


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★★☆+
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プロフィール

フミツキマサヒト

Author:フミツキマサヒト
オタク属性持ちの社会人。美少女文庫とは06年くらいからの付き合いで、そこからズルズルとJPへのめり込む。(義)妹とメイドとツンデレと×ェ××オが好き。
※画像はAuthorと関係ございません。

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