わぁいジュブナイルポルノ　マサヒトジュブナイルポルノ大好き

以前のエントリーで、3月分の新刊が入手できるまでは延期すると言ってましたが、
スマンありゃ嘘だ……ではなく、それらを省いて今回は選手権を開催することに変更しました。
恐らく今月分の新刊は来月以降にもつれ込むことになりそうですし、そうなるとまた窮々なことになるだろうと予測され、だったら手の空いてるこの時期にやってしまおうと、ということになったのです。

そんなわけで、４月１日を目標に今オーディションの真っ最中です。
エントリー作品は、以下の通り。

去年が49作品（内訳：美少女文庫35・二次元ドリーム文庫12・ティアラ文庫1・フランス書院文庫1）だったのに対して、今回は53作品（内訳：美少女文庫（えすかれ）34・二次元ドリーム文庫とあとみっく文庫19）と、若干の増加となりました。
今回はこれらの作品で選手権をするわけなのですが、今回は美少女文庫枠・二次ドリ文庫枠・マイシスター枠と3部門に分けてランキングをつけることにしました。
いや、私シスコンなんで普通にやったら、絶対トップ10が妹ヒロインだらけになる不安があったもんで……。それゆえのマイシスター枠です。あしからず。


というわけで、オーディション会場に戻ります。では、後日の選手権でお会いしましょう。



関連記事：ブログ開設一周年記念　ヒロイン最萌選手権

　はい、こんな状況ではありますが、またまたネット断切中に読破していた（俺はこんな時にナニしていたんだと）作品の感想をば。新人第二弾・月乃さんの「お嬢様☆嫁入り抗争」です。

　前回、総勢6名によるハーレム作品でデビューを飾った月乃さんですが、今回も（人数は減りましたが）再びハーレムもので挑戦してくれました。今回は、極道とマフィアの娘から取り合いっこをされる、ハーレムバトルになります。
　ひょんなことから主人公・天河護（あまかわ　まもる）は引越し先である安浦を二部する、墨宵（すみよい）組と黒咲（くろさき）組の令嬢である桜と緋巴（あげは）を助けてしまい、それが原因で二人は護にベタ惚。元々仲の悪い二人の諍いをヒートアップさせることとなってしまう……というのが、あらすじです。

　ヒロインは、極道の娘・墨宵桜（すみよい　さくら）、マフィアの令嬢・黒咲緋巴（くろさき　あげは）、そして実妹である天河空（あまかわ　くう）の3人。桜は和風系の巨乳先輩、緋巴はゴスロリ系の貧乳後輩と、かなり対照的な設定となっています。空は緋巴以上にロリとなっており（口調自体が幼い）、昨今の美少女文庫の中でもかなり幼いキャラの印象を受けます。
　しかし、空も含めた3人全員がメインヒロインであり、エロシーンの対象となっています。当然、空もです。いや、お兄さん驚いたわ。まさかロリ実妹がターゲットになるとはさ……。月乃さんは世間とか倫理観とか色々恐れない猛者のようです（ヲイッ

　物語は、序盤に前述した桜と緋巴による護の取り合いっこをコミカルに描いていく一方、中盤からは護と空のほんのり暗い過去や、二人の令嬢の抱えている寂しさなどを織り交ぜ、終盤で空の機転や桜・緋巴の和解を展開させるなど、新人さんながら単純な取り合いハーレムに終始しなかったのが印象的でした。
　個人的に、桜と緋巴がお互いを合わせ鏡のように思っていたと述懐するシーンなんかは感慨深いでしたね。そして二人が満身創痍になりながらも抗争の決着をつけようとする場面で割って入った護など、お約束ながら熱いシチュエーションだったかと。
　でも一番私が好きだったのは、護と空が結ばれるシーンだったんですがね。近親姦を躊躇いつつも、互いを好きという気持ちを抑えられず抱いてしまう、というシチュエーション……私の大好物なんだっ！（エッ
　もう墨宵組も黒咲組も関係ねぇっ！　空がいればお前らいらねーもんっ！　俺ご飯3杯いけるわっ！（落ち着け俺

　……と、とまぁこんな感じの物語なんですが、エロ描写も相変わらず濃厚。ハートマークが至る所に乱舞し、呂律が回らなくなるほどヒロインを蕩けさせる主人公の性技（？）はさすがの一言。
　シチュエーションも、桜は護を弟に見立てて擬似姉弟プレイ、緋巴も護を兄と見立てて擬似兄妹プレイと、かなり倒錯した内容がてんこ盛り。
　中盤にはメイド服+アナルビーズ装備プレイなんてのもあり、そのシチュエーションを設えた一松と灰原には感謝の意を表明したい。よくやったお前らっ！（だから落ち着け）　そして空の舌っ足らずな『ご主人様』とか、もう俺死ねる。絶対死ねる。震災でも死ななかったけど確実に死ねる（ハイハイ）。
　というか、この作中の人物どもはエロス提供的にGJと言わざるを得ない奴らばかりでして。そもそも空を唆した級友も、月乃さんの前作『は～れ部創立』を資料として提供するなど、メタフィクション大概にせぃというネタが仕込まれていて、そんな飛ぶ道具反則だぞっ！？　と思わず叫んでしまいました。

　という感じで、水無瀬さんに続き月乃さんも、自身の持ち味を遺憾なく発揮してくれたのではないかと思えた、至高の一冊でした。某所では「軽装備の水無瀬、重装備の月乃」などと呼称されていましたが、……なるほど納得です。
　そして偶然かどうか、2作続けて実妹がヒロインにいたという点も評価。次回作は実妹ハーレムとかになんねーかなぁ（ヲイッ



 　　　──総　評──
キャラクター：★★★★☆+
ストーリー：★★★★☆
エロス：★★★★☆
イラスト：★★★☆☆+


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エロライトノベルWiki
美少女文庫レビューブログ
読み人知らず。

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　さた、こんな状況ではありますが、ネット断切中に読破していた（俺はこんな時にナニしていたんだと小一時間）作品の感想をば。河里さんの「子づくりアイランド」です。

　今回は、旅行に出かけた主人公・山岸修一（やまぎし　しゅういち）と幼馴染の綾原美香（あやはら　みか）が事故に遭い、絶海の孤島にて生活していた美少女たちと酒池肉林を繰り広げるというおはなし。
　ウチらの震災なんざ比較にもならないほど絶望的な状況という設定ですが、主人公や幼馴染が随分とたくましく楽観的なので、悲壮感は皆無。むしろ露出の目立つ野性的な服装とかおっぱいにドキマギするハーレム的な日常が描かれていくことになります。
　物語としては、最終的に孤島から脱出できる余地が残される締めとなっているため、バッドエンドで終わらないのが救いといえるでしょうか。とはいえ、今後どうするかというのは投げられているので、まぁ気になる方はご注意を。

　ヒロインは、幼馴染でともに漂流した勝気な貧乳少女・美香と、あっけらかんとしたオープンな野生児・スミムラ・ユメミ、おっとりとした島の年長者でリーダー的存在のタマキ・アリサの3人。一応本番までには及ばないものの、ラストにハーレム要因として加わる5人の幼少組がいます。でも名前覚えらんない。ゴメンね（ヲイッ
　3人のエロス的比重は、個人的には大体平等かなと。まず美香が先手を切り、その後ユメミとアリサを加えた3Pを迎えたあと、ユメミ・アリサの単独エッチを一回挟み、あとはまた3P・ハーレムと続きます。
　シチュエーション的には、主人公がおっぱい星人ということもあって、胸に関心がいく描写が多めでしょうか。フェラとかパイズリとかは、まぁいつも通りの回数なような気がします。非文明社会という状況設定ということがあるものの、取り立てて特殊なシチュエーションはなく、内容はオーソドックスです。せっかくなんですから、媚薬効果のある植物を口にして発情しちゃったとか、動物たちに視姦されながらヤるとか、そーいうのがあっても良かったんではと、思ったり思わなかったり（コラッ
　個人的に気に入ったのは、美香でしょうかね。勝気な彼女がエッチ時に蕩けるようなシチュエーションは、非常に私の好物でして（ヲイッ　残念なおっぱいも、そういう描写が入れば全然問題になりませぬ。というか、私が幼馴染贔屓なだけなんですがねｗ　あと意外と島に馴染んでいくうちに修一への独占欲が薄れていき、「皆で仲良くエッチしよう」という心境へ変化していく様子に、すごく良い娘だなぁという感想を持ったりもしました。

　2月分は新人2名の攻勢が目立ってましたが、安定感という点ではやはり河里さんが抜きん出ていたような印象でしょうか。次回も楽しみです。


 　　　──総　評──
キャラクター：★★★☆☆
ストーリー：★★☆☆☆+
エロス：★★★★☆
イラスト：★★★★☆+



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読み人知らず。

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美少女文庫公式サイト　黒猫通信より

キルタイムコミュニケーションのブログより

一日一歩～青橋由高の特別でない毎日～より

ジュブナイルポルノ作家わかつきひかるのブログより

河里一伸ぐうたらブログより

水無瀬さんごのぶろぐより

山口陽ブログより

GLOVEST HEAVEN（鷹羽シンさん個人運営サイト）より

栗栖ティナ　活動報告より

神崎軽工福岡（神崎美宙さん個人運営ブログ）より

はうにぶー。（絵師・みやま零さんのブログ）より

安藤智也（絵師）と天国の門～Heaven'sGate～より

みけろぐ（絵師・みけおうさんのブログ）より

私が停電時、ネット不通時にこれだけの方々が、我々被災者に対して心を痛め、気を遣ってくださった事実に私は胸が熱くなる想いです。
本来は股間を熱くさせるジャンルではありますが（ヲイッ）、こんな方々に支えられているこのジャンルを好きになれて、私は幸福だったと思います。まぁ大げさですが。
本当に皆様、ありがとうございました。物流が正常になりましたらば、新刊購入でご恩に報いたいと思います。


さて、今後の予定なんですが。
前述しました通りに、依然として物流が混沌としたままです。通販なんてできる状況ではありませんし、近場の本屋にエロ小説なんてありません。有力書店は軒並み臨時閉店ですし、開いていたとしてもそこまで行く方法がありません（ガソリンがないのだ）。
地方の車社会をこれほどまでに恨んだことが今まであったでしょうか（ヲイッ
というわけで、3月新刊はしばらく読めそうにありません。だから皆さん、感想とかレビューとか自重してくださいね殺意沸くんで（マテッ）私の代わりに買って読んで使ってください。経済的な意味で、宜しくお願いします。

あと予定としましては、4月中旬がブログ2周年目に当たるので、また最萌選手権をしようかと思ったんですが、3月新刊が読めない時点では開催することはできません。フェアじゃないので（エッ
これは物流が正常化した翌月中旬に延ばすことにします。こんな状況で強行しても呼んでくださる方がいるか分かりませんし。


と、業務連絡はこんなところです。
それでは今後も、当ブログを宜しくお願い致します。

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ケータイからもブログ投稿できることド忘れしてましたΣ(￣□￣;) 私はアホですなw

とりあえず簡単ですが、生存報告だけ。
ライフラインは電気・水道復活しました。
ガス・ガソリンはぼちぼち届いてるようですが、供給が需要に追い付いてません。お陰で通勤用の車に給油ができてません(￣～￣；)
電話回線も復活してますが、ネット環境はまだ直ってません。プロバイダの施設に被害が出たのかもしれません。中毒が酷くなるので、早く直してください（ヲィッ
食糧は大丈夫そうです。物資も（それなりの量が）ちゃんと届いてますし、物流ルートはしっかり確保できてるようです。

そして最後になりますが、各方面の方々には色々とご心配をおかけしています。
とりあえず、生きてます。
ネット環境がちゃんと復活しましたら正式なお詫びの記事を書きますので、今しばらくお待ちください。


そういえば、二次ドリ文庫と美少女文庫は3月新刊が配本されてる時期ですよね……。私はしばらく購入できそうにないので、皆様私の代わりに買って読んで使ってあげてくださいw
あぁ、使うっていうのはですね（ry



※震災の影響で通信がキャンセルされました。

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まだ2月分読み終わってないですが、とにかく促販活動。イイモノに銭を落とすのは国民の義務です（キリッ


まずは美少女文庫から。

続きまして、二次元ドリーム文庫。






そして今月は、これも紹介しておきましょう。あとみっく文庫です。



美少女文庫は、わかつき・青橋・みかづき・羽沢さんとかなり強力な布陣ですね。最近は新人さんばかり頑張ってますが、やはり熟して味の出てきたベテラン人（ひでぇ言い方……）も負けていません！
とりあえず、わかつきさんは鉄板購入決定。和風メイドキタコレ。これがわかつきさん、というところでしょうか。さすが京の女は違うぜ（ヲイッ
青橋さんはなんか先月も似たような作品を見かけたような気がしますが、まぁ気のせいでしょう。シスコンの私は迷わず購入決定。
みかづきさんは、またもや七瀬さんとのタッグのようで。女教師モノは以前もありましたが、今回はダメダメティーチャーのよう。興味あるなぁ。購入予定。
羽沢さんは、ふんどしだ……と……？　また新しいブームを作るつもりでしょうか？ｗ　でも羽沢さんとは波長が合わないことが過去の経験から立証されているので、申し訳ないですがスルーで。


二次ドリは、おっぱいモノと女教師モノのようで。
天草さんのはかなり直球な分、ものすごくそそられます。とりあえず購入予定。
あらおしさんは、みかづきさんと同じ女教師モノですが、色々と方向性は違うみたいですね。これもいいかも。購入予定。


あとみっく文庫は、ここ最近の文庫と比べてノーマルっぽさが出てて逆に興味が出ています。私の中であとみっくはバトルものが多い印象なのでｗ　買ってみてもいいかなぁ。栗栖さんだし。



というわけで、ご興味の出た方はぜひともどうぞ。
それじゃ、私は○ロ○の続きを（いい加減にしろっ

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はい。○○ゲばっかやってて全然積本消化出来てないマサヒトです。
お陰でネタもないから更新もできない。一体私は何をしているのかと小一時間。でもラブラブルが面白いのが悪いのだ。私は悪くない（ヲイッ


さた、エ○○はさておき。今週頭にとあるものが届きました。『二次元ドリームマガジン特別版』です。
これは去年の夏頃開催されていました『二次元ドリーム文庫2010夏の大感謝フェア』で応募者全員サービスで入手できた代物でございます。ぶっちゃけ、そういやそんなイベントあったなーと思い出しまして。すっかり記憶の彼方にあったようですｗ

で、内容なんですが、『おしかけお嬢様』『ハーレムレジスタンス』『妹はグラビアアイドル！』『ミルク学園』『ツンボテ』『おしかけメイド隊２』の番外編と、神崎美宙・天戸祐輝両名へのインタビュー記事が掲載されています。「妹は～」「ミルク～」「ツンボテ」は読んだことがある作品なだけに、嬉しい布陣ですね。
こうしてみると、過去作品にも番外編ができるほどずっとファンがついていてくれるものなんですね。すごいものです。ぜひ美少女文庫もやってほしいです……が、多分無理でしょうね。人員的な問題で（確か編集M氏しかいなかったはず……）。
でももし出来るんなら、ぜひ読んでみたいです。人手が要るんなら私が手伝いますんで（ヲイッ


関連記事：当ブログはニ次元ドリーム文庫『も』応援してます

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