【便乗してみた】美少女文庫作家と私(青橋由高編)
今回は青橋由高さんでお送りしたいと思います。ごめんね、遅れててw
さた、青橋さんは私の中でわかつきさんに次いで印象深い作家さんであったりします。
持ってる作品も2番目に多いですし、わかつきさんの作品が自分の中で定着するまでは、実質この方の作品が『美少女文庫のスタンダード』という位置づけになっていました。まぁそれは今でもあまり変わりませんがw
あと、ブログがほぼ毎日更新されていたり、同人誌を精力的に出していたり、作品間のクロスオーバーが多かったりと、読者サービスが旺盛なのも特徴でしょうか。美少女文庫といわず、なかなか作家さんで毎日ブログ更新してる方っていないですよね? そういうとこ、尊敬してます。
作品的には、姉系や残念ハイスペック系が多いといったところでしょうか?
あとは、キャラ同士の掛け合いが面白かったり。キャラ同士が会話している一冊だけでも、私は買って悔いがないと思ったりしますので。
それからこれはどこで言ってたのか忘れましたが、半脱ぎが正義とか言ってました。奇遇ですな、私もです。ってか、全裸じゃもう×たないんですわ、コレが(マテッ
さて今回は特別にマサヒト版ベスト4にしてみました。挙げた作品はこれらです。
第4位『恋姫~彼女はバンパイア!~』
貧乳黒髪と、金髪巨乳の2形態を併せ持つ真鈴の存在が特徴。日光に弱いという吸血鬼の設定に加え、そのためか家で深夜アニメとかばかり見てるというダメっ娘属性まで付与されることに。主人公・優志との掛け合いはなかなか面白いです。あと作者のお気に入りのためか、同人誌のヒロインにもなっています。
第3位『生徒会長は妄想系』
数居る残念系ヒロインの一番のお気に入り。それでいてエロいので、文句もなし。ただ愛が重すぎるのが珠に瑕ですが、まぁそれも最近は気にならなくなってきました。意外にエロス時の服装に幅があるのも○。天河さんの挿絵との相性もいい感じです。
第2位『トリプル押しかけ許婚』
現在まで中毒者を出している毒舌ヒロイン・くららのデビュー作。その後同人誌だったら続編にもそれなりに顔出ししたり、かなりの人気っぷりを誇っております。かく言う私もその毒舌にヤられた口です。毒消し草? いらねぇよ、そんなモンw
第1位『好き好き大好きお姉ちゃん』
ダダ甘系お姉ちゃんの筆頭。弟・るぅくんへの愛も重くはありますが、妙に可愛く見えるから許す。個人的に斗和子姉さんも好きですが、あかりちゃんも好きだったりします。思えば、女装主人公は彼から始まったような……。斗和子姉さんも確か同人誌進出してたような気がします。
さた、次は河里一伸さんのターンです。果たして年内に記事にできるでしょうか……?
いや、無理だな(キリッ
【便乗してみた】美少女文庫作家と私(羽沢向一編)
さた、お久しぶりなパ×リ企画です。今回は羽沢向一さんなんですが……。
ぶっちゃけ、語ることないんですわ、これが。
だって私、この人の作品2つしか読んでませんし、そのどちらもハズレだったこともあり、心象はよろしくはないわけだったりして。
某コメントによると、
羽沢作品の魅力は主人公が自分の持つ異能の力でどうやって女性を落とし、やるかにかかっているかと思いますそれがいやだと、あとヒロインに年上が多いのでそこも嫌だと羽沢作品は辛いかもしれません。
とのこと。見事なまでの私の嗜好とズレている。私は年上キャラより同い年以下のキャラが好みですし(決してロ○コンではない。絶対だ)、女性を力で落とすという感性もあまりないですし、陵辱に至っては趣味じゃないので、これじゃ仕方ない。
ちなみに、本家の作家名鑑では、別PNを含めるとかなり長い作家活動を送っているとか。歴戦の勇者というやつでしょうか。今年の夏頃にデビューした新人さんも、ずっと長生きしてほしいと切に願い次第です。
……羽沢さんのことに全然触れてないんだね。仕方ないね。
(Fin)
【便乗してみた】美少女文庫作家と私(山口陽編)
すっごい久しぶりですね。2ヶ月ぶり? 放置プレイもいいとこですよ。すみません。
さた、本家に倣えば今回は羽沢向一さんなんですが、羽沢さんは『生徒会長を脱がそう!』を読んでから書きたいので、飛ばします。では次は青橋由高さんですが、こりゃまた『トリプル押しかけメイド妻』を読んでからにしたいので、これも飛ばします。
なので、山口陽さんのターンというわけです。まぁ単に押し出されただけなんですがね……。
山口さんといえば、デビュー当時は「ヤマグチノボル」の別名義なんじゃねーの?(※1) という推測が流れてるのを思い出しました。今にして思えば(色んな意味で)全くありえないお話だったわけですが、ご本人はどう思ってたんでしょうか?
デビュー作となった『メイドインバトル!』はどう見ても『Fate』にくりそつな設定がちらほらと出ていましたが、これがヒットを飛ばしてこのあと2冊ほどシリーズが続くこととなりました。……なんですが、私は一作目しか読んでないんですな、これが。メイド好きなのに、不思議だよね(ヲイッ
そしてしばしの時が流れ、「美少女文庫えすかれ」が創刊されまして、そのトップバッターに上原りょうさんと選ばれ、脚光を浴びることとなります。そして山口さんのえすかれ道の快進撃は、ここから始まります。
個人的に山口さんは中堅クラスの実力だという認知なんですが、一般的にはブランド買いできるだけの安定株という評価のようです。まぁそれは私も認めるところです。
あと特徴としましては、孕ませですかね。美少女文庫初の孕ませはわかつきひかるさんの『My姫』だったはずですが(※2)、今まではタブーとされていた孕ませがメジャー属性として昇格できたのは、山口さんの功績だと思っています。
さてマサヒト版ベスト3なんですが、私はこれらを挙げたいです。
第3位『お嬢様☆お世継ぎ生産計画』
えすかれデビュー作。「世継ぎ」→「子作り」なので中出しフェスティバルなのは当然ですが、意外にもそれ以外のプレイも充実。ヒロイン二人によるボテ腹ズリなんて、他の誰が考え付くだろうか……?
第2位『お嬢様☆メイド化計画』
絵師のYUKIRINさんの暴走(アヘ顔)は多くの読者に衝撃を与えましたが、それさえ除けば私の好みでした。中盤辺りの主人公へ縋るような亜佐美嬢が一番好きですが、……えっ? 俺って鬼畜?
第1位『縛って愛してお嬢様!』
最高傑作と言いたい(断言)。緊縛率100%の挿絵に加え、絶倫お嬢様とのまぐわいは読んでるこっちのほうが色々吸い取られそうな気分です。まぁでも一番良かったと思うのが、お嬢様口調のヒロインが隠語連発な点ですかね(ヲイッ
そんなこんなで、次回こそは羽沢向一さんで書いてみたいと思います。
……いや、青橋さんかもしれません。まぁ例によっていつになるか分かりませんが、お楽しみ……に?
(Fin)
(※2)ただしえすかれデビュー作になった「お嬢様☆お世継ぎ生産計画」は孕ませ3作目にあたり、2作目は巽飛呂彦さんの「生徒会長サマは放課後M!?」になります。
【便乗してみた】美少女文庫作家と私(巽飛呂彦編)
長らく放置していて申し訳ありませんでした。ドMの方もさすがに(性的な意味で)疲労困憊だと思うので、そろそろ書いてみたいと思います。まぁ大したことは書けませんが。
巽さんは元々黒本出身の作家さんらしいですが、何が起こったのか美少女文庫で作品を発表することになりました。(その辺の経緯は不明)
私は黒本の巽さんを知らないので何も言えませんが、美少女文庫の作品でいつも思うのが「脳味噌のドコを使ったらこんなネタ思いつくんだよw」な奇想天外で奇天烈な作品が多め、ということです。つい最近出ました「お姉ちゃんは3歳児!?」を始め(提案したのは編集長ですが)、小人になったり巨大化したりとやりたい放題だった「お姉ちゃんはSサイズ!」なんかが挙げられます。
また美少女文庫作家陣の中では割とエロスが濃厚なほうで、暴君の生徒会長(主人公に好意を抱いてるので、ようは壮絶な照れ隠しです)をMにしてしまう「生徒会長サマは放課後M!?」や、完璧超人かと思いきや制服の下はノー下着で常に亀甲縛りな生徒会長が登場する「えむ×えむ!」、そして凶悪生徒三人娘はドレイにしてしまった「どれちょ!」なんかも記憶に新しいです。
あとギャグ・コミカル傾向が強いのも特徴でしょうか。「お姉ちゃんはSサイズ!」なんかは、読んでいて笑ってしまったポルノだった、という感想もどこかであったそうですんで。あとタイトル自体がギリギリのネタだった「さいみん!」なんかもありましたよね。
まとめますと、
・エロスは濃厚(少なくともあっさりではないはず)
・ギャグ、コミカルも強い
・奇天烈さは他の作家さんの追従を許さない
こんな感じでしょうか。
さてマサヒト版ベスト3なんですが、私はこれらを挙げたいです。
第3位『お姉ちゃんはSサイズ!』
メ○モちゃんよろしく小人サイズから、ウル○ラマンも驚愕の巨大化もやってのけた怪作。なんでポルノ作品で笑っちまったんだ俺……。お気に入りは、妖艶化した琴菜姉がスク水ででヤるシーン。さすが巽先生、分かってらっしゃる。ところでいろはちゃんももう出ないの?
第2位『どれちょ!~生徒会ドレイちょーきょー~』
漢字じゃダメだけどひらがなならOK。奴隷調教をライトなノリで表現した本作はかなり貴重な存在だと思います。奴隷側がノリノリなのも美少女文庫テイストだからこそでしょうね。生徒会書記のるうなは大層な人気みたいです。まぁ私もるうなかわいいよるうな。リボンで包装してお持ち帰りしたい。
第1位『お姉ちゃんは3歳児!?』
コミカルで、エロスで、それでいて切なさも味わえる一冊で3粒おいしい一冊。編集長の思いつきも、まさかここまで昇華されるとは思わなかったでしょう。擬似的に幼女とヤれるのも大きな魅力のひとつでしょうか。幼女萌えとお姉さん萌え、両端に位置する属性の方でとてもおいしいです。でも小便プレイだけはカンベンな。
そんなわけで、次回羽沢向一さんで書いてみたいと思います。
いつになるか分かりませんが、お楽しみに。
【便乗してみた】美少女文庫作家と私(鷹羽シン編)
さて、またまたオ×ニ×俺得エントリーの始まりです。今回は鷹羽シンさんでイってみたいと思います。
あっ、間違えました。いってみたいと思います。(どーでもえぇわ
鷹羽さんは第4回美少女文庫新人賞でデビューしたリーサルウェポンであり(ヲイッ)、受賞以前もエロ文章を書く仕事をしていたようです。本当にズブの素人ではなかったということもあってか、デビュー作から作品全体のクオリティーは高いです。
手袋好きを公言している氏ですが、他にもベロチューとかも好きな属性があがっており、そのためかエロシチュエーションも過激気味で、重要なえすかれ戦力になってるようです。
公式サイトでは「エロエロ新戦力」のあだ名があるようですが、私個人は「手袋執事」という二つ名を進呈したいと思いますw
7月には新刊も控えてるようで、鷹羽さんの勢いは止まらないみたいです。いいぞもっとヤれw
さてマサヒト版ベスト3なんですが、私はこれらを挙げたいです。
第3位『妹ペット』
ツンデレ主流のヒロインが多い中、素直系な義妹である絵夢が序盤からエロ的に積極的なのが強み。しかも巨乳設定なのでおっぱい星人歓喜ではありますが、個人的には主人公のトラウマに起因する根暗な部分と、その要因となった絵夢自身の行動に引っかかりを覚えたため、素直に評価できず。詳しくは内容を読んでみてね!(宣伝乙)
第2位『お嬢様は白いのがお好き!?』
鷹羽さん大好物の手袋成分大増量。それに加え、久方ぶりに起用となった鬼ノ仁さんが大ハッスルしたためか本文中にいくつかマンガが収録される高待遇。ヒロイン自身もお嬢様でありながら精液フェチという設定と主人公が薬で絶倫体質になったしまったことで、過激なプレイが実現に。鷹羽さんの本気を垣間見た作品です。
第1位『妹ChuChu』
『My妹』と双璧をなす妹モノであり、デビュー作。有子さんの挿絵との相性も抜群で、普段は「お兄ちゃんの変態」などという美奈がエロくなる様は、それだけ涎が出ますよハイ。エピローグのコスプレシーンをもっと長くやって欲しかったと思うのは私だけではなかったはず。ツインテールと一人称が自分の名前って、この娘どんだけハイスペックなの……?
次回は巽飛呂彦さんで書きたいと思います。お楽しみ……と書いていいのか?