8月の新刊情報(美少女文庫・ニ次元ドリーム文庫)
まずは美少女文庫から。
7月に続いて新人さんがデビューということで、来月も賑やかになりそうな感じです。
とりあえず、新人さんと青橋さんは購入確定。山口さんはジャケットはいいのですが後回しにして様子見。上原さんはなにやらニッチな属性で攻めてきた模様でして、これも様子見したいと思います(現状では一番購読確立が低いかも……)。
さて、続きましてニ次元ドリーム文庫いきましょうか。
うーん、来月の二次ドリで食指が動きそうなのは「エロデレ!」だけですかね。「ハーレム」シリーズはプロにお任せですから言わずもがなですが、残りの「S姉M妹」に言いようのない不安を感じますです……。あっ、根拠はないんですスミマセン。
そんなこんなで、最新情報でした。皆さんのお財布事情の参考になればです。
【便乗してみた】美少女文庫作家と私(巽飛呂彦編)
長らく放置していて申し訳ありませんでした。ドMの方もさすがに(性的な意味で)疲労困憊だと思うので、そろそろ書いてみたいと思います。まぁ大したことは書けませんが。
巽さんは元々黒本出身の作家さんらしいですが、何が起こったのか美少女文庫で作品を発表することになりました。(その辺の経緯は不明)
私は黒本の巽さんを知らないので何も言えませんが、美少女文庫の作品でいつも思うのが「脳味噌のドコを使ったらこんなネタ思いつくんだよw」な奇想天外で奇天烈な作品が多め、ということです。つい最近出ました「お姉ちゃんは3歳児!?」を始め(提案したのは編集長ですが)、小人になったり巨大化したりとやりたい放題だった「お姉ちゃんはSサイズ!」なんかが挙げられます。
また美少女文庫作家陣の中では割とエロスが濃厚なほうで、暴君の生徒会長(主人公に好意を抱いてるので、ようは壮絶な照れ隠しです)をMにしてしまう「生徒会長サマは放課後M!?」や、完璧超人かと思いきや制服の下はノー下着で常に亀甲縛りな生徒会長が登場する「えむ×えむ!」、そして凶悪生徒三人娘はドレイにしてしまった「どれちょ!」なんかも記憶に新しいです。
あとギャグ・コミカル傾向が強いのも特徴でしょうか。「お姉ちゃんはSサイズ!」なんかは、読んでいて笑ってしまったポルノだった、という感想もどこかであったそうですんで。あとタイトル自体がギリギリのネタだった「さいみん!」なんかもありましたよね。
まとめますと、
・エロスは濃厚(少なくともあっさりではないはず)
・ギャグ、コミカルも強い
・奇天烈さは他の作家さんの追従を許さない
こんな感じでしょうか。
さてマサヒト版ベスト3なんですが、私はこれらを挙げたいです。
第3位『お姉ちゃんはSサイズ!』
メ○モちゃんよろしく小人サイズから、ウル○ラマンも驚愕の巨大化もやってのけた怪作。なんでポルノ作品で笑っちまったんだ俺……。お気に入りは、妖艶化した琴菜姉がスク水ででヤるシーン。さすが巽先生、分かってらっしゃる。ところでいろはちゃんももう出ないの?
第2位『どれちょ!~生徒会ドレイちょーきょー~』
漢字じゃダメだけどひらがなならOK。奴隷調教をライトなノリで表現した本作はかなり貴重な存在だと思います。奴隷側がノリノリなのも美少女文庫テイストだからこそでしょうね。生徒会書記のるうなは大層な人気みたいです。まぁ私もるうなかわいいよるうな。リボンで包装してお持ち帰りしたい。
第1位『お姉ちゃんは3歳児!?』
コミカルで、エロスで、それでいて切なさも味わえる一冊で3粒おいしい一冊。編集長の思いつきも、まさかここまで昇華されるとは思わなかったでしょう。擬似的に幼女とヤれるのも大きな魅力のひとつでしょうか。幼女萌えとお姉さん萌え、両端に位置する属性の方でとてもおいしいです。でも小便プレイだけはカンベンな。
そんなわけで、次回羽沢向一さんで書いてみたいと思います。
いつになるか分かりませんが、お楽しみに。
(美少女文庫)妹はアンバランス
ロリ顔最高(挨拶)
久々のわかつきさんによる「義妹ヒロイン」。かの有名な亜梨栖を生み出したことや、挿絵が「お嬢様メイドはヴァンパイア!?」のひなたももさんということもあり、否応にも期待は高まる高まる。仕事中ぼさっとしていたのはこの娘のせいです。どうしてくれる(知らんがな
いざ蓋を開けてみれば、いつものわかつき節。
子宮頸管粘液やイチャイチャ甘々な展開、Hを通して成長する主人公とヒロインも保証済み。これを「抜群の安定感」と取るか「飽和状態」と取るかで評価が分かれそうですが、私はわかつきさんに調教された人間なので迷わず前者です(ヲイッ)。結花かわいいお結花。
そんなヒロインは、名門女子中学校へ通う14歳の結花(ゆか)。
今まで男性との接触が極端に少なかったためか、異常なほどまでの潔癖症で「男子は半袖半ズボン禁止」や「結花の入った後の風呂には入ってはいけない」など、結構徹底してます。
過去には「My妹~子悪魔なAカップ~」でも、主人公が勝手に義妹のスリッパを履いたためファブリーズされていたシーンがありましたが、今回の冒頭もそれを髣髴とさせますね(さすがに直接顔に噴射はしてきませんでしたがw)
他にも「兄はデリカシーがない」とか、ハプニングを通じて兄を意識する義妹とか、陥没乳首(これも「My妹A」でありましたね)など、色々懐かしいところが詰まってます。
ただ、それでもこれは新しい義妹モノだなーと思う箇所はところどころあります。
タイトルにもある「アンバランス」。いわゆるギャップ萌えのことなんですが、今回はそれが殊更強調されているようです。名門女子中学生だけど、どこか幼い性格。童顔だけど、おっぱい。(基本頭は良いですが)一つのことに熱中すると、他のことがおざなりになる……などなど。性格に関しては彼女の内面描写もされていることから、その(良い意味で)幼い様を見ることができます。
あとヒロインの内面要素として「女子力」なるものがあります。語感からして女性の魅力のことを言ってるのだと思いますが、これも最近の流行なのでしょうか? 男の私にはちと分かりませんが、乙女は気になるもののようです。
あと成長モノの側面として、「勉強とは何のためにするか」が語られます。結花が赤点を取ってしまったために、浪人生の和希が勉強を教えてあげることになるのですが、その過程で彼は床に「どうして勉強をするのか」と問われることになります。
それに対して、和希の父(結花にとっての義父)は答えます。
すごくいい言葉だと思います。和希、いい親父さんやないけ。大事にしぃや。
さて振り返ってみると、今回の7月発売のラインナップが「新人」「妊娠ハーレム」「アヘ顔」などと強力なパンチを持つ中、自身のブランド力と堅実な安定感を売りとした今回は、正直相対的にみれば若干力及ばずな感があるものの、いつものわかつきひかるが好きならば損はないでしょう。ひなたももさんのイラストも相性抜群。169頁や197頁なんてもはや涎モノである。これからもひなたさんには美少女文庫に参加してほしいですね。
……おっと、そういえば今回はアダルトグッズ通販ありませんでしたね。
多分錦織のご令嬢が在庫分全てを買い占めてしまったからでしょう。みんなも、わかつきさんの作品が好きだからとって、一人で大量に買ったりしないようにしましょうね。
(乙)
※ちなみにひたなももさんはこんなところでレギュラー企画を持ってるようです。可愛い絵柄じゃのぉ……
──総 評──
キャラクター:★★★★☆+
ストーリー:★★★☆☆+
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★☆+
美少女文庫公式サイト
エロライトノベルWiki
水響風
美少女文庫レビューブログ
読み人知らず。
(美少女文庫)お嬢様・錦織由梨菜は保健が苦手!
超絶甘々っすっ!!(挨拶)
どうも、アニ×イトで購入しようとしたら全く見当たらず、その後有力書店を巡って数件目でやって購入できた至高の一冊です。(実話)
色々と注目してきたこの作品ですが、無事期待を裏切らない最高の出来でした!
美少女文庫公式サイトでは「一年戦争におけるガンダム並みの活躍」と謳っていましたが、これはそれ以上。グリプス戦役におけるZガンダム以上の活躍ですよっ!(注;そんなに違いありません)
基本的な属性は「幼馴染の付かず離れずな微妙な距離感」「豊富なアダルトグッズ」「甘々ムード満載」「ライト調教」と、私の大好物ばかり盛り込まれてます。
一応確認しますけども、水無瀬さんは新人さんなんです。……恐ろしい。恐ろしすぐる。この人絶対ニュータ×プだろ。……精神崩壊しないでね?
さて、ヒロインとなる錦織由梨菜はとにかく可愛い。
苦手だという保健体育も、恥ずかしいという理由からなんです。可愛い。
んでもって紆余曲折色々あってエロスにもつれ込むシーンも、凄く可愛い。
とあるシーンで攻守逆転して責められるところなんて、もう超絶的に可愛い。
どうしてそんなに可愛いんだ、錦織由梨菜。
ともかく、ここ最近の美少女文庫ではあんまり見かけなかった「ガチンコ幼馴染もの」という点です。
エロゲーとかでよくある、好き合ってるのに「好き」と言えないもどかしさ、臆病さ。それでも身体だけは求め合って、好きなんかじゃないと意地を張って、でも本当は大好きな、そんな物語。
主人公の尚人がひたすらに良い人(人柄とエロの意味で)だというのも好感持てますよね。別の作家さんだと主人公も疑心暗鬼になって苛烈なエッチをしちゃったりしますからね。誰がとは言いませんが。それに別にそれはそれで良いものですしね。
そんな展開ですから、上記の台詞がかなり心にクるものがあるわけです。そして終盤の孕ませ隠語なんて、もうエロいエロい。
エロいといえば、コスチュームも強烈。スク水とメイド服+首輪……だ……と?
わーい、俺の大好物ばっかだーっ♪(←変態)
そして挿絵は犬洞あんさん。二次ドリ文庫「ボクのメイドは同級生」でもそのエロ可愛さを存分を発揮してくれました。これからも美少女文庫で仕事してほしいです。いやマヂで。
そして水無瀬さんの次回作は、妹だ……と……?
私は今後も水無瀬さんに絞られてしまうみたいですね(財産と精のアレな二重の意味で)。
(乙)
追記
美少女文庫公式サイトで、Web番外編が公開されてます。こっちは裸エプロンだってさ。
──総 評──
キャラクター:★★★★★
ストーリー:★★★★☆+
エロス:★★★★☆+
イラスト:★★★★★+
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美少女文庫レビューブログ(7/20追加)
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水無瀬庵(筆者本人による紹介)
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(あとみっく文庫)不死の吸血姫がドSのご主人様を募集しているようです
2回死ねっ!(挨拶)
あっ、クレメンティア様はこんなこと言いませんよ? 念のため。
どう見てもアレなタイトルと釣りとしか思えない表紙な本作ですが、中身はもっとアレだったりします。ただし、良い意味でw
タイトルでは「ドSなご主人様~」と書かれていますが、実質はクレメンティアがそれらを捜し求めるお話となっており、完膚なきまでに調教されてアヘオヘされてちょろーんになったりするわけではありません(終盤、若干それっぽくはなりますが)。なので最強の異能系ヒロインを屈服させた人には向きません。ってかそれは二次ドリノベルの方か。どちらかというと、コミカル寄りな内容です。
正直読むまでは結構不安があったんですが、結論から言いますと「意外と面白かった」です。ただ実用性に関しては微妙ですかね。
実際のところ、純粋なセックスシーンが少ないんですよ。エロいシチュエーションならそこそこあるんですがねぇ。シーンの一覧は「エロライトノベルwiki」のほうを参照してくださいませ。
あと一応書いておきますが、愛情のエロスは皆無です。クレメンティアの目的が「ドSのご主人様を見つける=自分より格下の相手から屈辱を受ける」なものであり、エロスは結果的にそうなったというだけな感じとなっています。まぁ読む前からそんな感じだろうなと私は思ってましたが。
なので、美少女文庫や二次元ドリーム文庫がホームグラウンドの方には多分合わないと思います。
ただエロシーン単体はそこそこ良かったです。特に終盤の乱交シーンとか。
でも一部グロっぽいところがあるんで、ちょっとだけご注意を。貫通ファックとか……マヂかよ。
ちなみに表紙のアレなんですが、それっぽいものは全然出てきません。そして吸血鬼っぽさも全然出てきません。単なる絶大なる魔力を持ったおっぱい魔族の少女(と言っていいのかどうか)です。って、全然「単なる」じゃないですわな。
あと色々日常シーンで自重したほうがいいかもしれないシーンが多いんですが、こいつらは人間界に来て何を勉強してるんでしょうかね。ブログ炎上させるとか、どういうことなの……w
意外と気に入ったこのシリーズ。前作の「無敵の姫騎士~」も買ってみましょうかね。
でもアレは確か獣姦があったよな……。
──総 評──
キャラクター:★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
エロス:★★★☆☆
イラスト:★★★★☆
こんなバナーあったので貼ってみました。あとみっく文庫って、気合入れすぎですわな。羨ましす……。
キルタイムコミュニケーション公式サイト
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美少女文庫 レビューブログ
(美少女えすかれ文庫)お姉ちゃんは3歳児!?
いや、「まりさ」って名前だったからこのネタは絶対やろうと決めてたんですわw
それはさておき、レビュりますか。今回の見所は、年上なのに「妹」だということ。
どういうことなのか分からないかと思いますが、ヒロインである実姉・内藤摩里沙はひょんなことから頭を打って、頭の中が3歳児まで幼児退行してしまうのです。
なので、身体はお姉ちゃんのナイスバディーのままで、中身が純粋無垢な幼女となってしまうんです。そんな折り、彼女は「弟」である主人公・弘樹を「お兄ちゃん」と呼んで甘えるようになります。
いやもう、どうしてこんなことを思いつくのか……。巽さんの頭の中を一度解剖してみたいですよw実にナイスです。
そんな奇想天外な設定なので、作中も実によくコミカルな展開が多く、普通に読書するのにも向きます。確かにちっちゃい子って、全裸じゃないとおしっこできないもんね……。分かります。
しかし、エロも結構がっつりしてたり。
3歳児になった摩里沙にはエロに対する躊躇いがありません。一緒に風呂に入ることになった弘樹の愚息の反応を面白がり、握るわ含むわ挿入するわともうえぇっ? なことに。
身体自体は17歳のものなので、性的興奮したことで身体が火照ってしまうわけで、それを感じ取った3歳の摩里沙はエロ的に素直になってしまうわけです。
今回はフェラが多いかな? なんでも摩里沙は子どもの頃から弘樹の愚息をごにょごにょしてたらしいので、それも影響してるのかもしれません。なんて姉だ。うらやまけしからんw
でもせっかくの巨乳なのに、パイズリがないなんて……俺涙目orz
……ただ、これだけじゃまだこの作品は終わらないんです。
幼児退行した記憶は、当然のことながらいつか戻ります。その時に、ちょっとだけいいお話的な空気になるんですが、こればっかりは読んでみてのお楽しみということでよろしくお願いします。
……ん? ちょっと待てよ?
身体が17歳でも、中身は3歳児……つまり幼女。そんな幼女とまぐわう物語……。
──総 評──
キャラクター:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★☆☆+
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水響風
(えすかれ美少女文庫)姉妹丼でいこう!
もう喰えねぇよ(挨拶)
というわけで、今更5月号のレビューです。いやー、すんません。
今回はいつになく、エロ特化型の物語となったようです。
主人公・香坂昴(こうさか すばる)が幼なじみ(という表現で良いはず)のご令嬢姉妹とその母、東島なごみ(姉)・理彩子(妹)・茜(母)三人とくんずほぐれつな肉欲の日々を描いた物語です。……いや、そーとしか言いようがないから仕方ない。
一応事の発端みたいなこともあるんですが、それはずばり令嬢姉妹の母・茜さんが「好きなら既成事実を作ればいい」なんていうアンタ頭大丈夫? 的なことを笑顔で娘に提案したことが全ての始まりになったりします。
それから始まるエロスの日々。なごみと茜さんはひたすら昴を求め、昴も受け身でありながらもそんな二人とエロエロの毎日。中盤辺りになって理彩子も参入し、本格的にハーレムとなっていきます。
キャラ的には、
ぽややんとしてるけどエロとなると積極的な姉・なごみ。
ツンケンした素直になれない妹・理彩子。
楽しけりゃエロスでも良いという母・茜(未亡人)。
そして主人公の昴は俗に言うヘタレ受け。流されるままエロスに興じる、そんな男。
読んでいて気になったのは、なごみと茜さんの積極性。それはエロくて結構なんですが、この二人はいささか羞恥心が足りないくらいにエロすぎたのが、少々残念だったこと。
私は恥じらいを持った女の子がそれでもエロスに興じてくれるのが好きなんですよ。この二人は少々いきすぎて痴女じみてしまってるように映ってしまって、それが残念に思った要因でした。そういう点では、理彩子のほうが好みかもしれません。
ただこの家系の血なのか、結局はも上記の二人に似たり寄ったりになってしまうんですがねえw
まぁ、仕方ないね。
あと、これは今更なんですが。
タイトルは「母娘丼でイこう!」で良くなかった?
(乙)
──総 評──
キャラクター:★★☆☆☆
ストーリー:★★☆☆☆+
エロス:★★★☆☆☆+
イラスト:★★☆☆☆+
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美少女文庫 レビューブログ
読み人知らず。
7月の新刊サンプルシーン、公開されました
つ、ついにきたどーっ! 「1位になったら、なんでも言うこと聞いてあげる!」 「ダメぇ、結花、またイッちゃう!」 「絶対、あたしが産むんだからね!」 「先生の顔見ながらイカないでぇ!」
余計な前書きなどいらん。皆の集、いざサンプルページへゆかんっ!
※画像クリックでサンプルシーンへ飛べます。
テスト対決、結果は──保健1位の尚人に、それ以外全部1位の由梨菜お嬢様。
「もう! 大人のオモチャまで集めて勉強したのに」
努力の方向を違う由梨菜へ、ローター、ビーズ、ローションで実践レッスン!
保健もHも大好きに変えちゃおう!
無垢な妹が、今は快感を訴えて泣いている。壊れそうな××に、14とは思えないDカップ!
「すっごく、気持ちよかった。今度は、プールでしよう☆」
淫靡な雰囲気なんかまるでなく、フェラをしながら可愛くせがむ新しい義妹。
アンバランスすぎる結花にもう夢中!
科学少女の天音が、財閥令嬢・梨華が、オドオドな博美が──孕ませを競って、取り合いハーレム!?
天才を生みだす特別な遺伝子のおかげで、校内エッチも学校公認!
ご奉仕勝負、おねだり競争、ボテ腹4P……お腹がおっきくなっても、3人は僕を求めて部活動!
とろけた瞳と涎まみれの唇! クールな玲奈先生がアヘ顔晒して連続絶頂!
淫気に囚われた23歳は、僕の××なしじゃいられない!?
初体験から失神☆パイズリで昇天☆今日は全身リップ&騎乗位ダンシング☆僕の前では素直でカワイイ先生になってください!
『お嬢様・錦織由梨菜は保健が苦手!』
甘々隠語満載シーンとか、かなりの高得点。しかもメイドコスだ……と……?
この新人さん、……相当デキる! 美少女文庫の本気に戦慄しました。
『妹はアンバランス』
妹が可愛すぎる件について。水無瀬さんも甘々ですが、さすがは一日の長。
半端ねぇくらいの甘々っぷりだぜっ! これで一人称が自分の名前の妹とか……。ふぅ。
『放課後子づくりクラブ』
相も変わらずなハーレムっぷりのようで。嫉妬するヒロインの描写が可愛いw
どんなシチュエーションを見せてくれるのか、大変楽しみです。
『アヘ顔見ないで! 先生はクールな退魔士 』
ヤベェ。鬼ノ仁さんのアヘ顔危険すぐる。そして鷹羽さんの描写も相変わらず激しい。
このコンビ、実はかなり凄いのでは……?
今月は優秀作品が続々ですね。
若造に負けてられないと本気なのでしょうか? ……すごいね、ホント。早く読みたいよ。
(ニ次元ドリーム文庫)おしかけダブルアイドル
……ネタが思いつかなかったので、早速レビューいきます。
アイドルネタということで、以前レビューしたことのあった『妹はグラビアアイドル!』がどうしても脳裏によぎってしまいますが、これはこれで良いものでした。
同日発売の『デキる妹はイヤですか?』と比べると瞬発的なエロスには欠けますが、じっくり丁寧にヒロインとの触れ合いが描かれていますので、中盤あたりにやっとキたエロスシーンは結構感慨深いものを覚えると思います。ただ量・シチュエーションともに少ない・平凡なので、その辺はご留意を。ヒロインとの触れ合いや日常を重視するなら本作がオススメです。
そしてヒロインのキャラ付けも、実に良い。
傍若無人な我侭娘と思いきや、アイドルとしての確固たる理念を持ち姉御肌な獅子堂瑠乃(芸名:小春風りの) 。妖艶なグラビアアイドルと思いきや、恋愛小説家を夢見る純情なお姉さんの綾文美紗緒(芸名:REonA) 。
それぞれがエロスを割っぴいても描写された日常や主人公との触れ合いは、彼女たちの可愛らしさをゆっくりと噛み締めることができます。
特に瑠乃が良い。前述した性格に加え、始めて主人公との結ばれた時の彼女は様子は、それまでのツンケンした態度から180度変わったいじらしいものとなり、それはそれはエロいものです。しかも情事が終わった後に、
どう読んでも照れ隠しです本当にありがとうございました。ナニこのご褒美。ぼくしんじゃう。
筆者の筆祭競介さんの作品はこれで2冊目になるんですが(1冊目は『ツンボテ!』)、丁寧でソツのない方だなと確信してきました。属性が合えば、今後もこの人の作品は外すことはないでしょう。
そうなると次回作の『エロデレ』も期待大ですな。
──総 評──
キャラクター:★★★★☆+
ストーリー:★★★★☆
エロス:★★★☆☆☆
イラスト:★★★★☆+
キルタイムコミュニケーション公式サイト
エロライトノベルWiki
美少女文庫 レビューブログ
読み人知らず。
(お宅訪問)水無瀬さんごさんのホームページにお邪魔してきた
今月『お嬢様・錦織由梨菜は保健が苦手!』でデビューする水無瀬さんごさんのホームページが開設されたと、美少女文庫公式サイトで告知で出ていましたので、私も行ってまいりました。
水無瀬庵
これとは別に、ブログ(まだ記事はないようです)とツイッターもやっているみたいです。ご興味がある方はどうぞ。
ビビビッ管理人としましては、力及ばずながら水無瀬さんを応援していきたいと思います。
というわけで皆さん、是非ともデビュー作『お嬢様・錦織由梨菜は保健が苦手!』 をヨロシクお願いします!
おまけ
水無瀬さんのプロフィールページを拝見して、そのキャラクターを分析してみた。
・年齢、性別は載っていない(「学生作家」と紹介されていたので、大体20代前半? あと文章の口調から男性?)
・深夜アニメはよく見るらしいが、ロボットアニメは好きじゃないらしい
・ゲームは『Civilization』(洋ゲー)を10年もやっているらしい
・鉄道、高校野球、古墳巡りが好きらしい
・おんなのこは「かわいけりゃなんでもいいや」らしい
・属性は「スク水(新旧可、競泳水着もイイネ)、ブルマ(エンジ>紺>その他)、メイド(ここで言うのか?)。首輪。縛り。ふたなり。百合(エロ薄めが吉)。おっぱい。」らしい。ほとんど俺と属性被ってるやんけネ申キタこれ
・「中出しは正義」であり、それ以外は考えられないらしい。このことからぶっかけ属性はない模様。葉原鉄さんや鷹羽シンさんとは相反する嗜好?
・「ゆかりんはふたなりでほっちゃんとエッチ」していると思っているらしい(恐らく声優の「田村ゆかり」嬢と「堀江由衣」嬢)えっ? ゆかりん攻めなん?(←そこかよ)
7月の新刊情報
皆の者ーっ!
お祭りじゃーっ!
カーニバルじゃーっ!
美少女文庫、7月の新刊情報公開じゃーっ!!!
ブログ炎上? 知ったことかーっ!!!
さた、ハイテンションのエントリーですが、そうなっても仕方ないと私は思うんだウン。
だってさ、↓のラインナップ……見てみろよ。こいつをどう思う?
すごく……素敵です。
あんだこれ。俺様ホイホイなんですね分かります。
さた、目玉は新人さん、水無瀬さんごさんでしょうか。
『お嬢様・錦織由梨菜は保健が苦手!』でっかいジャケット見て気づきましたが、素敵アイテムフル装備ですね。やべぇマヂ可愛い。
でも若い小娘には負けないと、我らがわかつきひかるさんもスナイプしてきました。
『妹はアンバランス』童顔巨乳なんですねおk。これ、私の大好物です。ご馳走様でした。(ヲイッ
そして「駄メイド~」の奇跡からしばしの時を経て、再びオレ、参上!河里、参上!
『放課後子づくりクラブ 』ウワ、有子さんのハラ×テ娘マヂエロい。こやつ……本気で殺しに来てます。どうしようしんじゃう。
んで鷹羽さん。
『アヘ顔見ないで! 先生はクールな退魔士』また鬼ノ仁さんとコンビを組んだようです。明らかに4作品中、ヒロインの年齢が高そうだお。多芸職人の道へ進むのでしょうか? そういや「サムライべろちゅ~」の美綱さんも退魔剣士だったような……。知り合いか?
いまんところ、期待順は、妹>お嬢様>子づくり>退魔士でしょうか。
さて、サンプルシーンが待ち遠しいお。