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お嬢様はヒミツのアイドル! (二次元ドリーム文庫)

お嬢様はヒミツのアイドル! (二次元ドリーム文庫 212)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション
発売日:2012-01-27

俺は秘密を知ってしまった。クラス皆が注目するお嬢様涼香さんが、天然系アイドル雨宮いりすだなんて! お忍びから始まる恋愛ライブ!

二次ドリ文庫、1月分の2冊目です。今回はあらおし悠さんから。
あらおし悠さんは前作を袈裟切りにしちゃったこともあり、不安がないこともなかったんですが、……まぁ結果的にいえばですね。
いりす!( ゚∀゚)o彡いりす!( ゚∀゚)o彡いりす!( ゚∀゚)o彡いりす!( ゚∀゚)o彡
大当たり頂きました。あざーっすっ!!<(_ _)>

さた、まず何が良かったのかといいますと、ヒロインの涼香が可愛かったこと。前作があんなんだったということもありますが、とにかく好感が持てる良い娘でした。
主人公・佑弥が持っていた自分のCD(雨宮いりす)を弁償ついでにサインしてあげたり、自分のことを褒めてくれたお礼にコンサートチケットまでプレゼントしてくれたりしてくれます。中盤では、撮影現場に関係者として連れてくるために佑弥を「イトコのお兄ちゃん」ということにして「お兄ちゃん」と呼んでくれたり、自分のことを「お嬢様」や「雨宮いりす」としか見てくれない佑弥に不貞腐れた態度を取ったりと、もう何この可愛い娘、愛でたい(オイ

物語的には、「お嬢様」や「アイドル」というしがらみを取っ払い佑弥と涼香が結ばれ、その後はアイドル的な危機を迎えつつもそれを乗り越えてアイドルとしての道を進んでいくという、アイドルもののテンプレな流れでした。特別珍しい展開はなかったですが、涼香が結構なスケベっ娘だったため、意外にもエロシーンが多かったのが印象的でしたかね。なんつー肉食系アイドル。第2章の時点で佑弥を女子トイレに連れ込んで手コキして射精させて楽しむとか、もうノリノリですね。あとフェラが多くて僕満足!(オイ
お気に入りなシーンは、公式にサンプルもある撮影先のホテルでの水着パイズリですかね。絵的にも非常に宜しかったです。
……思えば、あらおしさんの書くアイドルヒロインって、みんなエロいですよね。「妹はグラビアアイドル!」の梨奈とか、咲希とかね。あっ、そういえば咲希もカメオ出演してました。ちょくちょく出てくるね、この娘らw

そんなこんなで、かなり楽しめて作品でした。
あらおしさんは私の中では「当たり外れが激しい人」みたいですね。もしくは「アイドルネタが当たりやすい人」なのか。まぁともかく、次回もご縁があれば読んでみたいと思います。


ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆+
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★☆


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まさに豹変!? お嬢様 (美少女文庫)

さて、年明け最初の美少女文庫でございます。まずは「まさに豹変!? お嬢様」から。
……といっても、今月はコレしか買ってへんやけどね

全部一読した正直な感想としましては、想像していたのは違った印象でしたかね。良くも悪くも。
まず、「豹変!?」と銘打たれていたヒロイン・光弓お嬢様の別人格・光弓様。サンプルで一読させてもらった通り、大変ゾクゾクできるドSっぷりでして、なおかつ不快にならない上手い性格付けができてるので、大変ご馳走させてもらいました。(オイ)
そして、素の光弓お嬢様の可愛さも生きるのが辛いレベルでよぅございました。特に第4章なんてリア充爆発しろと何度叫びそうになったことか。(え)前の章まで光弓様がリードしまくっていた展開ばかりだったこともあり、このギャップはかなり萌えました。いいなぁ……。(しみじみ)メイドのシーンなんかも良かったですね。お嬢様メイドって、やっぱお約束ですよ。もはや国民の義務(ハッ?)
あと、水沢深森さんのイラストがふつくしかったですね。カラーのはpixivなんかでたびたび目にしてましたが、モノクロでも遜色ないレベルで感動しました。釣り目で悪戯っぽい表情の光弓様なんか、上手く描けてたんじゃないかなぁと思います。エロスと可愛さが同居したバランスの良い絵、といいますか、そんな印象を受けました。

しかしながら、気になる点もそれなりに。
前半は大活躍する光弓様でしたが、後半は出番が少なくなってしまい、看板に偽りあり……とは言いませんが、光弓様が物語のキーとなって話を最後まで引っ張っていくものかと思っていた私としては、少々残念な思いでした。個人的意見でアレなんですが、光弓お嬢様と淳矢との和解をクライマックスに持ってきて、それまでは光弓様に活躍してもらえていれば、面白かったような気がしなくもないです。
あとセックス中の会話を見て取るに、光弓お嬢様にしろ淳矢にしろ、なんか淡白な印象がしなくもないんです。セックス中だというのに乱れた様子が伺えなくて、普通に会話できてるのが不思議な気がする……。まぁだからといってアヘろとってわけじゃないんですが。なので、「豹変」というわりに、光弓様はそこまで雌豹な感じはしませんでしたね。まぁアレはアレでエロかったですが。
あと終盤で淳矢が「みつみおねーちゃん」って幼児退行(オイ)しちゃうのにはポカーン( ゚Д゚)ってしちゃいました。お前ついさっきまで優秀な執事な少年だったのに、急に変わりすぎやでぇ……。

とまぁ、新年から辛口でサーセンなレビューになってしまいました。
さて、この葵さんは今後も美少女文庫に来てくださるんでしょうか? 次回も期待してみたいと思います。その時は葵さんがお好きと仰っていた姉モノを読んでみたいですねw


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆+
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★★☆



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葵泰比呂(アオイヤスヒロ)のブログ //(スラスラ)【筆者本人による自作解説その1】

会長様はボクの専属メイド (二次元ドリーム文庫)

会長様はボクの専属メイド (二次元ドリーム文庫 213)
神楽陽子
キルタイムコミュニケーション
発売日:2012-01-19

学園では凛々しく厳しい生徒会長、でも僕の家ではどんな望みも聞いてくれるメイドさん!? ギャップが激しい女のコとの秘密の生活!

メイドの歴史は繰り返されるんですね、分かります。……というわけで、神楽さんの新刊でございます。

さて、今回は幼馴染メイドと同居しながら屋敷の中や学校でエッチしちゃう、そんなお話。
元男子校であったことから男子と女子の間が不仲であるとか、学園祭で2人がベストカップルになんか選ばれちゃったエピソードなんかがありましたが、そんなのはステーキの添え物程度のレベル。とにかくセックスできればそれでえぇやん、的な感じ。ようはいつもの神楽さんでございます。
勘の良い読者なら覚えてるかもしれませんが、この作品、以前神楽さんが発表した『ボクのメイドは同級生』と似通ってる箇所が結構あります。恐らく意図的に似せたのだとは思いますが。
例えば、
・主人公が資産家の御曹司
・ヒロインが幼馴染のメイド
・学校と屋敷でヒロインの性格が違う
・主人公がヒロインを「萌える」と評する
・ヒロインの苗字がどちらも「遠藤」

最後の点に関しては、もしかして萌葱との関係性を匂わせてるんでしょうかね? ただ、舞台となる学園も違いますし、繋がりを示唆するような描写もなかったので、単なるお遊びだったと捉えておきます。

んで、本作で気に入ったのは、やはり巴萌のギャップでしょうかね。以前の萌葱よりもギャップは顕著になり、生徒会長時のクールでボーイッシュな口調から、メイドになると完全なる丁寧口調な折り目正しい性格に変わっちゃうので、これはもはや二重人格と呼んでも差し支えないレベルですよね。
そんな彼女ですが、4,5章ではエッチの状況で生徒会長モードとメイドモードがブレるシーンがあって、特に4章のトイレでのエッチで会長→メイドにキャラが変わっていくのは見てて2828してしまいました。やはりギャップがあると、こういうシチュが設定できていいですよね。萌えるよっ!(オイ
ちなみに、私はポニテでクールな生徒会長モードのほうが好きです。そういう娘をエッチに屈服させるのって燃えますよね?(オイ

とはいえ、前作と似通った部分が多かったの弊害もあって、どうしても比べてしまうところがあるのですが、ぶっちゃけ前作のほうがシチュとか挿絵的な点から好きですかね。だから近作は若干評価が下になっちゃいました。もうちょい、マニアックな衣装でのシーンがあれば良かったんですがねぇ……。あと今回、淫語が弱かった気がする。まっ、次に期待ですかね。


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★☆☆+
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★☆☆


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姉はカノジョで専属メイド (ぷちぱら文庫

博人の幼なじみである早百合は、自他共に認めるラッキーガールだ。そんな彼女の両親が事業の失敗で借金を抱えたことで、早百合を博人の家で預かることに。お礼として『博人専属のお世話係』を買って出た早百合は、博人がお風呂に入っているところに現れて、『下のお世話』と言って手コキをしてきた。その後も、爆乳幼なじみのお世話はHな方向にエスカレートして!?

以前紹介しました「発情し~ずん」と同じく、アトリエかぐやさん原作のノベライズ作品です。これもアレと同じく、当時買おうかどうか迷いつつ、ちょいと値段がお高かったのでスルーした思い出があります。なので結構興味があった一冊なんですが、“かなり大満足な一冊”でしたかね!

ご存知の方がいるかどうか分かりませんが、私は妹系ヒロインにはダダ甘なのに姉系ヒロインに関しては結構厳しい人間です。そんな私からみたさゆ姉こと早百合ですが、もう最高に可愛くてエロくて嫁にしたいヒロインですね! ひろ君爆発しろ(オイ
年上ではありものの、変にお姉さんぶらないで甘やかしてくれたり尽くしてくれたりする性格が、私の琴線に触れたのかもしれません。ちょっと天然入ってるところもありますが、嫌味にならない程度の味付けなのも要因のひとつかも。

内容は前述した通りのもので、それ以上でもそれ以下でもないのがある意味の特徴でしょうか。劇的なイベントもなければ、急展開もナシ。とにかくさゆ姉とひろ君がチュッチュラブラブエロエロに終始しまくるという、なんとも潔くて羨ましい一冊でした。
そのため、エロシーンもかなり充実してましたね。お気に入りはエピソード7にあった、パイズリで搾ったザー汁をコンドームに溜め、それはローション代わりにしておっぱいを弄らせるという、上級者向けのプレイです。コンドームを使うプレイのある作品はそんなに多くないので、印象が強くなったのかもしれませんね。
ちなみにノベライズされた内容が全てではないらしいので、他にもどんなシーンがあるのかは原作をやってみてね! ということらしいです。
うーん、買おうかな……。


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★☆



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このたび男装女子と寮でルームメイトになりました (二次元ドリーム文庫)

男子寮で相部屋になった歩への想いが止まらない! BL展開覚悟で告白したところ、答えはさらに斜め上、「オレ、実は女なの」ってそれホント!? ルームメイトとして危険な場面をサポートしながらの密着生活。男の格好してたって、キュートな笑顔の歩は可愛すぎ!

「小悪魔妹が嫁に~」で個人的ヒットが出た舞麗辞さんの新作ということで、結構期待していた一冊。
結論から言えば、日常的描写やキャラ同士のギャグ的なやり取りはやはり安定していましたね。それに加え、今回は「男装ヒロイン・歩を女の子とバレないようにかばう」役を主人公・悠麻が請け負うことになったため、結構ハプニングイベントが発生するんですが、それを「自分たちはホモだ」と言って切り抜ける彼のアホ男らしさには笑えましたw 多分、JPでここまでホモと呼ばれた主人公はそうそういないでしょうw
あとこの悠麻、奥手なことが多いJP主人公にしては結構積極的で、それでいてよく悪ノリする性格なので、正直者な歩を口車に乗せてはエッチなことへ誘導しようとする狡賢さがあったりして、大分2828できる作品になりました。
ただその反面、エロス的にはふざけてる感じがしなくもないので、そういう点では問題があったかもしれません。ただ舞麗辞さんの作品に私はエロスを求めてなかったので、その辺はム問題でした。……いや、それもどうかと思いますがw


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★☆☆+
エロス:★★☆☆☆+
イラスト:★★★☆☆



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過去記事を復活させました

一昨日から昨日の深夜にかけて、凍結されたブログから過去の記事をある程度復活させました。
とはいえ、まだ全体の1/3なのでこれは氷山の一角。今後も時間を見つけてちょびちょび復活させていきますので、宜しくお願いします。

(01.12追記)
某所にて、JUGEMのエクスポートをFC2ブログインポートへ最適に変換できるサイトを見つけまして、それで一気に過去記事を復活させました。ご丁寧にコメントやトラックバック、投稿日まで維持されたので、古い記事が前に来ることもありませんでした。某サイトさま、ありがとうございました。

……でも一部レイアウトが崩れてみたいなので、それは追々手直しします。
それと、一部リンクがおかしくなってるかもしれませんが、それはさすがに勘弁してください。これ以上はシンドイよ……orz
あとコメントの新着順もおかしくなってますね。でもこれも勘弁してくだs(ry

(01.12追記その2)
レイアウトが狂った件は修正しました。全記事を確認してあとはおかしいところがなかったので、これにてJUGEMからの移行は完了したことにします。
いやー疲れた疲れた。パトラッシュ……('A`)

いたずらな女子大生従妹(リアルドリーム文庫)

いたずらな女子大生従妹 (リアルドリーム文庫 77)
伊吹泰郎
キルタイムコミュニケーション
発売日:2011-12-22

七年ぶりに再会した従妹は見違えるように美しくなっていた! 「ねぇ、お兄ちゃん。あたしの胸見てたでしょ?」中学時代に告白されて断った相手、麻耶と再会した亮太郎。純な青年は女子大生従妹にあの手この手で誘惑される。時にはベッドで、時にはお風呂場で、時には公園で。小悪魔チックな態度に秘められた少女の思いとは……!?

久々のレビューはまさかのリアルドリーム文庫です。何気に初リアルドリームですね。
で、そんな初リアルドリームはなかなかにようございました。……といいますか、誘惑妹(系)キャラとかご馳走すぎて外れるはずがないと思ってた時期が僕にもありました。まさしく外れませんでしたね。まったく、誘惑妹(系)キャラは最高だぜっ!

まぁ戯言はこの辺りで。
とにかく、麻耶が可愛すぎて生きるのが辛い。昔、主人公・亮太郎に告白して振られたことから綺麗になろうと決意し、7年ぶりに再会してからは積極的な誘惑アピールに走る麻耶は掛け値なさの可愛さ。
特に……と絞るのは非常に難しいですが、強いて『特に』というならば、第3章の一緒にお風呂のシーンとか最高ですね。無防備に自分の身体を洗わせて情欲を煽り、いざ亮太郎がヤリたいと言ってくると恥ずかしがりながらも彼の求めに応じる様子なんて、もう悶え死ぬ。てか死にました(え

で、リアル路線を行くリアルドリーム文庫なのでそんなに奇抜な物語ではないんですが、シンプルながらもなかなかの流れだったなと。
前述した過去に思い出から積極的になった麻耶が、いざ亮太郎から告白されそうになると咄嗟に拒んでしまうシーンは、どうしても最後の一歩を踏み出せない彼女の臆病さを物語ってるようで彼女が可愛く見えて仕方なかったです。
亮太郎が2人同時に気持ちを告白したらどうだと提案して、そして2人がモノの見事に「愛している」とユニゾンするシーンも、シンプルながらなかなかに良いお話だったと思います。というか、美少女文庫とか二次ドリ文庫だとなかなかできないですよね。こういう話って。

そしてエロスもけっこうな満腹感が。
前半の誘惑っぷりもいいんですが、後半からの相思相愛になった2人が乱れるさまはなかなかエロい。お互い自分たちを変態だと自覚して乱れるので淫語率高いですし、麻耶はマゾ性を開花させていくのでこれがまたいい感じに盛り上がってきてくれるんですよ。いやぁ、すごいわこの娘w


よもやの買い物でまさかの大当たりだった感じです。また機会があったらリアルドリーム文庫は買ってみたいと思います。
ところでこれって、JPに入るんですかね? フランス書院文庫みたく「官能小説」側に入るのかな……?


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★☆☆+


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土下座でお願いされたのでみ~んな×ませた (美少女文庫えすかれ)

「どうか私たちを孕ませてください」土下座で種付け希望するのはハル姫&美女軍団! 人口減に悩む王国を救うため──。巨乳メイドたちのご奉仕で☆ 美脚騎士団との4Pで☆ ロリ体型の女王とMな姫の豪華〈伯母姪丼〉で☆ 次々と種付けされちゃう美女&処女。全員孕ませて、めざせ、島の救世主!


でわ年明け一発参りましょう。ハバラード帝王の新作でございます。
うーん、さすが帝王。脳みそがイってるぜぃ……。お陰で私もイってしまいました。性的な意味で(オイ他のえすかれの例に漏れず、今回も帝王はぶっ飛んでましたね。何せ今回は設定が設定ですんで。

キャラ的に気に入ったのは、騎士団長のリンデことジークリンデでしょうかね。猪突猛進のおバカ娘で当初は主人公のアラシを嫌っていたものの、なんやかんやでエッチしてしまうと性格逆転。自らをわんこと称してアラシをご主人様と仰ぎ、隷属する始末。お約束といえども、やはりこういう落差はグッと来るものがありますよね。下半身的な意味で(オイ
次点で女王のマリアを挙げたいです。葉原さんお得意のロリババアで、女王ながら渡米経験があって島の呪いを研究する科学者としての一面を持つという、なんというハイブリット女王様でありんす。いやびっくりだよ。ただびっくりするのは、実は物語冒頭に出てきたネット友達である「うぇすたん」の中の人であり、更にその頃からアラシを想っていたとこ。何この可愛いロリババア。結婚したい(え
あとハーレムものでよくある名前ありのサブキャラも本作は結構多く、騎士団員やメイドたちも直接プレイに混ざってきます。その中でのお気に入りはミルカとクロエ。まったく、ちっちゃい娘は最高だぜっ!

エロス的にも申し分ナシ。ハーレムものなので複数プレイも当然ありまして、メイドたちとの5Pとか騎士団との5Pなんて垂涎ものですよ奥さん(え)。特にメイドたちとのプレイはかなり気に入りました。メイド馬鹿でサーセンwww
強いて言うならば、特殊なプレイがなかったことくらいですかね。ハル姫のオタク趣味も大して活きませんでしたし、葉原さんお得意の食ザーも今回はなかったですよね。珍しいこともあるもんだ……。

あと驚いたのが、なんと今作はヒロイン紹介が載ってたんですよ! 二次ドリ文庫では毎度のことですけど、美少女文庫ではすごく珍しいですよね……てか初? ぜひ今後の作品でもやってほしいですね!


ストーリー:★★★☆☆+
キャラクター:★★★★☆
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★★☆+



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年始挨拶&2012年1月JP新刊情報

あけましておめでとうございます。
去年はブログを勝手に凍結されて俺の怒りが有頂天になってしまいましたが、まぁそれは置いておくとしまして、今やらねばならない職務を全うしましょうか。

というわけで、JPの新刊情報でございます。

春、瑠衣、成海、学校合併でやって来た3人の生徒会長! ご先祖ちゃんの応援を受けて、大好きな幼なじみをゲットせよ!


「雌豹な光弓と可憐な光弓、どっちも好きでしょ?」清楚なお嬢様は二人きりになると催眠発動でエロエロ変身!


秘伝の性技でバージン忍者たちをメロメロにして、返り討ち! 刺客だって孕ませちゃえば俺の勝ち!


会長様はボクの専属メイド (二次元ドリーム文庫 213)
神楽陽子
キルタイムコミュニケーション
発売日:2012-01-19

学園では凛々しく厳しい生徒会長、でも僕の家ではどんな望みも聞いてくれるメイドさん!? ギャップが激しい女のコとの秘密の生活!


お嬢様はヒミツのアイドル! (二次元ドリーム文庫 212)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション
発売日:2012-01-27

俺は秘密を知ってしまった。クラス皆が注目するお嬢様涼香さんが、天然系アイドル雨宮いりすだなんて! お忍びから始まる恋愛ライブ!


お嬢様三姉妹の家で告げられた次期当主の条件、それは「良い母乳を出す女」。少年はミルクを出すための搾乳係に指名されてしまい!?



さてさて、今回はちょいと注目していただきたいところが。
今月は美少女文庫・二次ドリ文庫ともに発売日がかなり近い範囲に集中しているのです。美少女文庫は1/20、二次ドリ文庫は1/19に1冊、1/27に2冊と、後半に殺到している……。これは読破するのに影響が出そうですねぇ。
まぁ、嬉しい悲鳴というやつですがねw

そして作品自体に注目したいものは、美少女文庫の『まさに豹変!? お嬢様』葵泰比呂さんという見慣れない筆者さんかと思いますが、この方は最近黒本でデビューした新人さんだそうでして、2作品目にして美少女文庫進出という偉業を達成された御仁でございます。挿絵が水沢深森さんというのもポイントですかね。

二次ドリ文庫では、神楽さんと089タローさんが同時に登場で、俺得すぐるラインナップ。そしてあらおし悠さんも参戦と、結構豪華ですよね。ただあらおしさんは「妹グラ」以外はなかなかヒットしないので、今回も期待していいものやらどうか、ちょいと悩み気味です。まぁ、結局買うんですがねw
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プロフィール

フミツキマサヒト

Author:フミツキマサヒト
オタク属性持ちの社会人。美少女文庫とは06年くらいからの付き合いで、そこからズルズルとJPへのめり込む。(義)妹とメイドとツンデレと×ェ××オが好き。
※画像はAuthorと関係ございません。

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