子づくりアイランド (美少女文庫えすかれ)
さた、こんな状況ではありますが、ネット断切中に読破していた(俺はこんな時にナニしていたんだと小一時間)作品の感想をば。河里さんの「子づくりアイランド」です。
今回は、旅行に出かけた主人公・山岸修一(やまぎし しゅういち)と幼馴染の綾原美香(あやはら みか)が事故に遭い、絶海の孤島にて生活していた美少女たちと酒池肉林を繰り広げるというおはなし。
ウチらの震災なんざ比較にもならないほど絶望的な状況という設定ですが、主人公や幼馴染が随分とたくましく楽観的なので、悲壮感は皆無。むしろ露出の目立つ野性的な服装とかおっぱいにドキマギするハーレム的な日常が描かれていくことになります。
物語としては、最終的に孤島から脱出できる余地が残される締めとなっているため、バッドエンドで終わらないのが救いといえるでしょうか。とはいえ、今後どうするかというのは投げられているので、まぁ気になる方はご注意を。
ヒロインは、幼馴染でともに漂流した勝気な貧乳少女・美香と、あっけらかんとしたオープンな野生児・スミムラ・ユメミ、おっとりとした島の年長者でリーダー的存在のタマキ・アリサの3人。一応本番までには及ばないものの、ラストにハーレム要因として加わる5人の幼少組がいます。でも名前覚えらんない。ゴメンね(ヲイッ
3人のエロス的比重は、個人的には大体平等かなと。まず美香が先手を切り、その後ユメミとアリサを加えた3Pを迎えたあと、ユメミ・アリサの単独エッチを一回挟み、あとはまた3P・ハーレムと続きます。
シチュエーション的には、主人公がおっぱい星人ということもあって、胸に関心がいく描写が多めでしょうか。フェラとかパイズリとかは、まぁいつも通りの回数なような気がします。非文明社会という状況設定ということがあるものの、取り立てて特殊なシチュエーションはなく、内容はオーソドックスです。せっかくなんですから、媚薬効果のある植物を口にして発情しちゃったとか、動物たちに視姦されながらヤるとか、そーいうのがあっても良かったんではと、思ったり思わなかったり(コラッ
個人的に気に入ったのは、美香でしょうかね。勝気な彼女がエッチ時に蕩けるようなシチュエーションは、非常に私の好物でして(ヲイッ 残念なおっぱいも、そういう描写が入れば全然問題になりませぬ。というか、私が幼馴染贔屓なだけなんですがねw あと意外と島に馴染んでいくうちに修一への独占欲が薄れていき、「皆で仲良くエッチしよう」という心境へ変化していく様子に、すごく良い娘だなぁという感想を持ったりもしました。
2月分は新人2名の攻勢が目立ってましたが、安定感という点ではやはり河里さんが抜きん出ていたような印象でしょうか。次回も楽しみです。
──総 評──
キャラクター:★★★☆☆
ストーリー:★★☆☆☆+
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★☆+
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美少女文庫とかじゃ見かけませんねぇ……。というか、「貧乳」推しをしてくる作品自体が少ない感じというか。
商業作家さんはおっぱい星人ばかりなんでしょうかね?w
次、新人さん出るときは『貧乳』スキーな方が登場するといい感じになるのでは?w
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ノンノン。微妙なところがいいんですよ。
言ってみれば、「小さければいいってもんじゃない!」という感じ(笑)?
まあ、ちょっと真面目に言ってみると、「胸は形!」というのがホンネですね。
しかし、ウチの常連様は巨乳に執心されないかたが多いですね。水響さんも小さいほうが好きと仰いますし。
まぁ、大事なのはおっぱいじゃなくて内面なんだと、そういうことですね。ウン、いい締めだ(ヲイッ
さて、僕もヒロインの中で特に気に入ったのは美香ですね。
……あえて言おう、ちっぱいは良いものだと!!
巨乳がなんだッ!ちっぱいにはちっぱいの魅力が溢れているというのにッ!巨乳フェチの修一にはそれがわからないと言うのかッ?!なんと嘆かわしいッ!!
ちっぱい( ゚∀゚)ο彡°ちっぱい
……ふぅ、少し取り乱してしまいました。反省します。
ただ、ヒロインの中で唯一の文明人である美香が周りのヒロインに中てられて“子作り”に積極的になっていく様はなかなかそそられますよね!(笑)