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妹ぬるぬる (美少女文庫)

妹ぬるぬる?E (美少女文庫)
鷹羽 シン
フランス書院
発売日:2011-05-20

「兄様……しずくのカラダ、たくさんヌルヌルにしてください!」
健気で、可憐な妹は汁フェチ&ヌルヌル好き! 蕩けるようなベロチューに、夢中で耽るごっくんフェラ! 目覚めちゃった妹は初体験から何度も欲しがって……。
ローションまみれで、オイルボディで、今日も妹とイチャイチャぬるぬる!


鷹羽さんの妹ktkr! これで勝つr……あるぇ?


◆ストーリー
ストーリー的な印象は前作「妹ぺろぺろ」と大体同じでした。単に妹キャラと属性などが差し変わってるような程度な気分。無垢な妹へ変態なお兄ちゃんがアレコレ教えていく物語なので、まぁ必然と言えますが。
あと、物語的にもエロス的にもの山場的なものがないのが、物語を平坦にしていまっているような気がします。(前作なら、みるくが精飲に発毛作用がなくて絶望する辺りが山場かと)
そして締めも「アレ? これでもう終わり?」的な感じで、少々拍子抜け。両親への告白イベントは現実的な線に落ち着きすぎな気もしましたが、まぁこれはいいでしょう。
……うーん、なんか残念だ。
評価:★★☆☆☆



◆キャラクター
しずく……
タイトル通りのぬるぬる好きなお嬢様系義妹ですが、当初はそれが苦手だという設定。主人公の手によって性癖を開花させられ、洗脳(調教)されていく様子は前作のみるくを踏襲しているようです。丁寧口調なことも相まって、そんな彼女がいやらしいことを言うと否応にも反応せざるを得ない
特にビーチでのシーンなんては、兄にスイッチを入れられてからは彼女の方から誘ってきますし、もう私にこれ以上言うことはない! いいね、実に良い。
その他……
ビーチでしずくをナンパしてきた男たちが、何故か気に入りましたw
評価:★★★☆☆+


◆エロス
「ぬるぬる」の看板に偽りなく、全般に渡ってぬるぬるが描写されています。汗、唾液、精液、ローションなどなど……。
けど、意外に物足りなかったですねぇ。てっきりぬるぬるなんて言うもんだからぶっかけとか沢山あるかと思ったんですが、意外と真っ当な(?)エッチばかりでした。あぁでもバトントワラーでのシーンとかもあったか。
というか、ラストのローション風呂はカットしないでちゃんと見せて欲しかったかなぁ。アレ、恐らく一番盛り上がるエロシーンだったと思うのですが……。
でも個々のエロシーンは、さすがの鷹羽クオリティなのでエロいです。ベチョベチョとか淫語連発はもはやデフォです。本当にありがとうございました。
評価:★★★☆☆+


◆イラスト
前作に引き続き、成瀬守さんが挿絵担当になってます。しずくの清楚具合がよく描写されていて個人的にはなかなか良かったかと。
挿絵の何枚かに微アヘ顔があるのは、編集の指示なのか成瀬さんの趣味なのか……。うーん、私自身の好みというより、成瀬さんにはアヘ顔とか向かないと思うんですがね。
ちなみにお気に入りは111頁のフェラシーンです。
評価:★★★☆☆


◆総評
前作がウルトラスマッシュをかましすぎてしまったためか、今作への期待度がかなり高まりすぎてしまった感がありましたが、実際は少々肩透かしを食らう結果となってしまいました。レビューの文章が落ち着いているのがその証拠です(ヲイッ
とはいえ、標準的なエロスやクオリティーは当然ながら完備しているので、気になった方は是非どうぞ。
ストーリー:★★☆☆☆
キャラクター:★★★☆☆+
エロス:★★★☆☆+
イラスト:★★★☆☆



エロライトノベルWiki
美少女文庫レビューブログ
AUTHOR: フミツキマサヒト DATE: 08/06/2011 00:20:26 >例の製薬会社が万能過ぎる件について
成宮無双ですね、分かります。
薬ネタは万能だから、後々設定を間借りするときに便利になりますよねぇ。いいな(え

>「(人体に与える影響的な意味で)大丈夫なん?」
大丈夫だ、問題ない。多分(おい

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プロフィール

フミツキマサヒト

Author:フミツキマサヒト
オタク属性持ちの社会人。美少女文庫とは06年くらいからの付き合いで、そこからズルズルとJPへのめり込む。(義)妹とメイドとツンデレと×ェ××オが好き。
※画像はAuthorと関係ございません。

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