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マゾらぶ! 幼なじみは性奴隷(二次元ドリーム文庫)

マゾらぶ! 幼なじみは性奴隷 (二次元ドリーム文庫 206)
上田ながの
キルタイムコミュニケーション
発売日:2011-11-30

強気なお嬢様とクールなメイド──ふたりの幼馴染は隠れマゾ!? そんな彼女たちを、とある理由で調教することになった少年は……?


挿絵やエロシーンの描写自体は文句ないクオリティーなのですが、少々キャラクターバランスが気になりましたかね。
当初、私は表紙に映ってる姫子をじっくりねっとりドレイ調教していくものだと思っていたんですが、香凛で練習(ひどい言い方だ……)を積んだその翌日に一回エロイベントが発生しただけで陥落。その後彼女の婚約者であり実は女だった麗を口封じ(という表現でもいいと思う)のために一回調教して陥落。こんな具合で各ヒロインを満遍なく攻略していったため、結果的にメインかと思われた姫子への印象が弱くなり、それがこの作品への思い入れの強さに響かなかったと思われます。むしろ最初から最後まで出番があった香凛のほうが印象に残ったぐらいです。
あとこれは言うのもナンですが、麗って必要なキャラだったんですかね? 恐らく彰人をけしかけるためのフラグ的な存在だったと思うのですが、別に攻略できなくても良かったと思うのです。その分余った尺で姫子+香凛とのシーンを増やせば良かったのにと思うと、残念でなりません。

ただ前述した通り、エロシーン自体はなかなか秀逸でした。アダルトショップグッズで衆人環視の中で香凛とセックスしたり、姫子のツインテールを掴んでイマラチオしたり、麗にペット用の皿でザー食させたりと、なかなかのハードぶり。今にして思えば、物語も恋愛寄りではなく純粋なる調教寄りだった気がしなくもないです。
そして挿絵はもふりるさん。以前神楽さん著の「生徒会長ブリーダー お嬢様の飼育日記」以来ですね。私、この方のファンになってしまったので嬉しい限りでしたw でも最後の挿絵にアヘ顔があったのはいかがなものだったろう……。ちなみにお気に入りの挿絵は、公式サイトでもサンプルとして上がっていた137頁ですかね。ツインテールを手綱のように扱うその鬼畜ぶり、天晴れです(オイ


ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★★★☆
イラスト:★★★★☆



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フミツキマサヒト

Author:フミツキマサヒト
オタク属性持ちの社会人。美少女文庫とは06年くらいからの付き合いで、そこからズルズルとJPへのめり込む。(義)妹とメイドとツンデレと×ェ××オが好き。
※画像はAuthorと関係ございません。

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