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独占おっぱい学園 (美少女文庫)

独占おっぱい学園 (美少女文庫)
羽沢 向一
フランス書院
発売日:2011-06-20

選ばれし巨乳少女だけが通う宝実学園。〈射乳能力〉を持つぼくに、学園中の女子がもう夢中!
「ミルク噴いて、イカされちゃう!」高慢お嬢様・智恵理、スケ番の潤、天才科学者のコーデリア、学長の魅羅先生まで!
美乳と処女を捧げて、噴乳絶頂&パイズリ競争! 世界中のおっぱいぜんぶ、独り占め!


( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい! ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい! ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい! ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっp……おやっ?


◆ストーリー
日本最大の財閥である美宝一族に、100年に1度の男児として生まれた主人公・布施芳喜(ふせ よしき)が自身に宿った『不滅の精霊(イモータル・スピリット)』の力で、巨乳少女ばかりがいる宝果学園で天下を取るおはなし。美少女文庫では珍しい「女性を攻略するおはなし」ですが、よくよく考えれば羽沢さんは大体こういうお話ばかり書いてたことを思い出しました。
概ね、彼を快く思わないヒロインたちに惨めな扱いを受けて、その反撃として『不滅の精霊』を使って彼女らを篭絡していき魅了するという流れです。なので、カタルシスとしてはなかなかといっても良いでしょう。ただ智恵理・潤が攻略し終わると、その後の早香・コーデリアは駆け足気味になってしまい、やっと盛り上がってきた物語がさっさと収束してしまったような感じがして、もったいなかったです。
個人的には、中盤まではそこそこに楽しめたかなぁ。
※美宝家の男子に備わるという能力。胸を揉んだ美宝一族の女性に最高の快楽と栄耀栄華の強運を授ける。すげー能力だなヲイ。
評価:★★★☆☆


◆キャラクター
智恵理……
『帝国の姉妹(インペリアル・シスター)』
の仇名を持つ女尊男悲を地でいくお嬢様。(表紙真ん中)
当初は芳喜を犬扱いしてましたが、『不滅の精霊』の力であっという間に彼の虜にw まぁ序盤での虐げっぷりが後々の大きな反動になるだろうと思ってたので私はニヨニヨしてましたが、彼女は見事にそれに答えてくれました。さらに気持ちよくなっちゃうと、普段のノーブルな口調から赤ちゃん言葉になっちゃって萌え度アップなんですが。可愛いのぉ。
潤……
『異端審問者の剣(インクイジターズ・ソード)』
の仇名を持つ俺っ娘サムライガール。(表紙右)
智恵理以上の堅物ですが、芳喜に勝負を吹っかけられて物の見事に撃沈。彼に信服して悶える様とか、なかなか良いものでした。さらに気持ちよくなっちゃうと一人称が「私」になっちゃうのも高ポイント。実質、彼女と智恵理がヒロインのようなもので、折り返しのStoryやカラー口絵、ラストの挿絵なんかがそれを表わしてると思います。他の3人涙目w
早香……
『不名誉な妖術師(イングロリアス・ソーサラー)』の仇名を持つ魔術っ娘。(表紙左上)
ビジュアル的には一番好みな娘だったんですが、上記の智恵理・潤でページ数を食われてしまったためか、出番が少なめ。お陰で印象にも残りづらく、かなり可愛そうな扱いになったヒロインだと思います。うーん、勿体無い……。
コーデリア……
『偶像破壊の戦略家(アイコノクラスティク・ストラテジスト)』
の仇名を持つ天才科学者。(表紙左下)
全ヒロイン中一番奇抜な格好をしており、作中で芳喜に突っ込まれるほど。そして私もその格好にはびっくりだわよw 物語の転換としては一役買ってくれた彼女ですが、個人的な活躍はほぼないので印象に残りづらく、不遇なキャラといったところでしょうか。しかも非処女設定。なぜそうしたし。
魅羅……
先代『帝国の姉妹』で現学園長。そしてチュートリアルヒロイン。(マテッ
とはいっても、一章丸々出番があったのでそうでもないといえますが、私ん中ではそうなんです。すまなんだw 出番はちょこちょこなんですが、物語の解説役的立ち位置にいるように人物なので、ヒロインとかそういう考え方に結びつかなかったかなぁ。
評価:★★★☆☆


◆エロス
『不滅の精霊』の効果で母乳が出る
、という設定なので、エッチシーンでは漏れなく搾乳カーニバル状態。非常に美味しいんですが……、描写的には淡々としてるというか、劣情的な感じがしないため、実用的じゃないです。美味しいというより、惜しいというべきでしょうか? 勿体無い。でも潤をボンテージスタイルにして校内を連れまわしたシーンは良かったかも。
あとこれも羽沢さん流なのか、衆人環視はほぼデフォ、ハーレム上等、そしてワンツーマンなしです。エロス的な意味でこの作品を選ぶ場合、この辺りを注意してください。
評価:★★☆☆☆+



◆イラスト
「妹はアンバランス」から1年ぶりのひなたももさん。もうすっかりこの人のファンです。相変わらず可愛い絵柄ですが、母乳を噴く挿絵もなかなかお上手で、汁物の相性も実はいいのではないでしょうか?
智恵理のノーブルな美しさや早香の可愛さが実に描けていると思います。
次回もよろしくお願いします!
評価:★★★★☆


◆総評
うーん。おっぱいと浮かれていたら、いつも通りの羽沢さんでした。
この方は物語に恋愛を持ち込まない主義らしく、以前読んだ作品でも感じていた波長のズレを今回も感じました。まぁ今回はそれを敢えて買ったわけなんですが。
まぁそんなの気にしないという方は、搾乳ハーレムものと受け取ればなかなかの良作に見えるかもしれませんね。

ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
エロス:★★☆☆☆+
イラスト:★★★★☆



エロライトノベルWiki
美少女文庫レビューブログ
読み人知らず。
AUTHOR: mtk DATE: 06/28/2011 14:57:17  SisterLoveSongという作品が最初で
あとは、とりぷる幼なじみアイドル、看護しちゃうぞ、
放課後メイド隊、姫宮三姉妹が看護してアゲル。
 
 これくらいかな。
 意外に少ない。

 河里さんの非処女ヒロインは関係は持っても恋愛には
行かないことが多いのが特徴でしょうか。
 あとは、初めての相手の場合が多い。
 

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プロフィール

フミツキマサヒト

Author:フミツキマサヒト
オタク属性持ちの社会人。美少女文庫とは06年くらいからの付き合いで、そこからズルズルとJPへのめり込む。(義)妹とメイドとツンデレと×ェ××オが好き。
※画像はAuthorと関係ございません。

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