ボクの女神は淫魔サマ!?
イラスト出てないし、仮タイトルのままだし……楽天はひどいな。(Amazonはなぜか商品すらなかった罠)
テンションは下がったけど、レビューはしまする。
今回はファンタジー要素が含んでますが、正直今回は火力不足という結果でした。
まず、ヒロインは二人。「お嬢様×お嬢様」(07年春頃)以来となりますが、実質配偶的には淫魔のリリスがメインとなってます。サブとなるのはシスターであるアイリーン(シスターのヒロインは「なでしこ寮へいらっしゃい」のアグネス以来)。
リリスの属性的には、見た目ロリだけど実年齢はウン千年生きている「ロリババア」と「貧乳」となります。(今年のわかつきさんは貧乳で押して行く模様です。)キャラ的にはお菓子大好きで庇護欲をそそる小動物系とでも言うべきでしょう。
おおまかなストーリーは、(反転)先日の大地震で教会に安置されていた封印石が破壊され、封印の解けたリリスは道路で倒れているところを主人公:克己に助けられ、保護される。その後色々ないうちにあっという間に肉体を結び仲となり、ほんのり甘いステディな関係を築くことになったのだが、リリスを危険視するシスターアイリーンが彼女を封印しようと襲い掛かってくるのだった。
……てきな感じです。終盤に(色んな意味で)驚きのイベントが入るのですが、それの伏線・ヒントともいうべきものが表紙に隠れています。
リリス、黒髪ですが何故か少しだけ銀髪の部分がありますよね? これはメッシュではありません。これは……。
さた、火力不足の原因究明に移ります。
端的に言えば、今回は恐らく試行錯誤の回、なのではない邪推します。
Myシリーズのマンネリ感を打破して新しい波を呼び込みつつ、今まで培ってきた正の部分を継続していきたい……。そんな試みを感じました。
今回ファンタジーを題材に選んだのも、恐らく現状打破のためだと思われます。
ただ、甘い雰囲気に浸るにもシスターアイリーンの存在が足枷と感じたのが、私の実感です。
作中で克己をリリスから引き離そうと彼を誘惑するシーンがあるのですが、この行為の最中に本気で彼にほれてしまうことになります。その結果、のちにリリスとのやり取りに嫉妬する描写が加わり、それが蛇足なのではないかと思ってしまったわけなんです。
まぁそのおっぱいは捨てがたいですが(最低
私としては、やはりわかつきさんはオンリーヒロインのほうが合っていると思います。ただファンの一人として、この挑戦は前向きに捉えていきたいと思います。
もう一度、My妹のときの輝きを!(失礼 次回作に期待してます!
美少女文庫での紹介
エロライトノベルWikiでの紹介
テンションは下がったけど、レビューはしまする。
今回はファンタジー要素が含んでますが、正直今回は火力不足という結果でした。
まず、ヒロインは二人。「お嬢様×お嬢様」(07年春頃)以来となりますが、実質配偶的には淫魔のリリスがメインとなってます。サブとなるのはシスターであるアイリーン(シスターのヒロインは「なでしこ寮へいらっしゃい」のアグネス以来)。
リリスの属性的には、見た目ロリだけど実年齢はウン千年生きている「ロリババア」と「貧乳」となります。(今年のわかつきさんは貧乳で押して行く模様です。)キャラ的にはお菓子大好きで庇護欲をそそる小動物系とでも言うべきでしょう。
おおまかなストーリーは、(反転)先日の大地震で教会に安置されていた封印石が破壊され、封印の解けたリリスは道路で倒れているところを主人公:克己に助けられ、保護される。その後色々ないうちにあっという間に肉体を結び仲となり、ほんのり甘いステディな関係を築くことになったのだが、リリスを危険視するシスターアイリーンが彼女を封印しようと襲い掛かってくるのだった。
……てきな感じです。終盤に(色んな意味で)驚きのイベントが入るのですが、それの伏線・ヒントともいうべきものが表紙に隠れています。
リリス、黒髪ですが何故か少しだけ銀髪の部分がありますよね? これはメッシュではありません。これは……。
さた、火力不足の原因究明に移ります。
端的に言えば、今回は恐らく試行錯誤の回、なのではない邪推します。
Myシリーズのマンネリ感を打破して新しい波を呼び込みつつ、今まで培ってきた正の部分を継続していきたい……。そんな試みを感じました。
今回ファンタジーを題材に選んだのも、恐らく現状打破のためだと思われます。
ただ、甘い雰囲気に浸るにもシスターアイリーンの存在が足枷と感じたのが、私の実感です。
作中で克己をリリスから引き離そうと彼を誘惑するシーンがあるのですが、この行為の最中に本気で彼にほれてしまうことになります。その結果、のちにリリスとのやり取りに嫉妬する描写が加わり、それが蛇足なのではないかと思ってしまったわけなんです。
まぁそのおっぱいは捨てがたいですが(最低
私としては、やはりわかつきさんはオンリーヒロインのほうが合っていると思います。ただファンの一人として、この挑戦は前向きに捉えていきたいと思います。
もう一度、My妹のときの輝きを!(失礼 次回作に期待してます!
美少女文庫での紹介
エロライトノベルWikiでの紹介