ふたご学園寮へようこそ ボクって女のコ!?
・かんたんなあらすじ
森崎郁己は新入生として中高一貫で全寮制の進学校、蝶爪高校に進学した。
しかしそこの寮生とは……、
優哉「郁己……? 女の名前なのに…なんだ、男か」
(優哉、郁己に殴られる)
郁己「舐めるなッ! 郁己が男の名前でなんで悪いんだ! 俺は男だよ!」
優哉「郁己君だろ? 何を言ったンだ、俺が?」
郁己「男に向かって、なんだはないだろ!」
優哉「そうか、そういうことか。なら、男らしく扱ってやるよ!」
(郁己、優哉にズボンを剥かれてイヤンをアハンに突っ込まれる)
郁己「アッーーーーー!!!」
……というZでカ○ーユなジェ○ドばなしではありませんっ! あしからず。
本当の物語は、巨乳美少女でありながら野崎ハムという巨大企業の子として生まれてしまったゆえ男としての人生を歩まされた郁己と、そんな事情を知らされて協力を強いられた友情と恋情の狭間に揺れる主人公・優哉の物語です。
属性的にはボクっ娘とツンデレ妹、それとも(ホントに)おまけでロリ巨乳教師と妖艶巨乳教師。プレイ的には尻穴結合メインと、かなりマニアックです。他の美少女文庫でしたら中・終盤に出るであろうものですが、今回のヒロインは「自分は男」と思っているという設定なので、普通にアハンウフンが出来ない事情がありそれゆえなのですが、主人公たちの心情がなかなかに珍しい。
ホントは女だけど、男として付き合わないと…… → でも俺は郁己が好きなんだ → でも女だと思われちゃダメなんだ → だったら尻穴しかなくね?
なんつーこと倒錯したこと考えてんスか。まぁ誘ったのは郁己が先でしたが。
ただその郁己もホントは自分が女だと知ってた模様。それでも男で居続けたのは、父から社長としての期待を寄せられていたからではなく、あくまで優哉と一緒に居たいがためだったと。なんという純愛。
一方のツンデレ妹・くるみも主人公にツンツンしていたのは、姉である郁己を慮ったためだっただけであり、彼女自身も優哉と居たいためだったらしいです。なんという純愛。
こうして二人の双子姉妹から想われていた優哉は、最終的には双子姉妹とハーレム的な関係になってしまうのですが、彼自身は郁己を一途に想ってたのです。それこそホモでも構わないと思うほどに。なんという純……愛?
そう、これは純愛物語なのです。童貞喰いの淫乱ロリ教師とむっつりレズ教師がいたことは忘れましょう。かえで? もみじ? なにそれくえんの? まぁある意味喰えますが(最低だ
最低ついでに、
お ま け
郁己「この分だと相当我慢していたみたいだな。子宮ン中がパンパンだぜ」
郁己「ところで、俺のおっぱいを見てくれ。こいつをどう思う?」
優哉「すごく……、大きいです」
美少女文庫での紹介
エロライトノベルWikiでの紹介