妹ChuChu
マサヒト的、現状第1位の名作です。
作者の鷹羽シンさんはこれがデビュー作らしいですが、そうとは思えぬ能力を持ってます。
……と思ってたら、そこそこ商業でお仕事をしていた方だったみたいです。なるほどの実力です。
ストーリーは、最初は単なる兄妹だった主人公・進と義妹・美奈の二人が悪魔娘エルナの登場によって、徐々に(アレコレを重ねて)愛し合っていくというお話。
終始ラブラブということではなく、終盤で一悶着起きるわけなのですが、それが主人公に義妹をどのような存在に捉えているのか、という再確認を与えるきっかけとなります。当初はクラスメイトの巴を気にかけていたものの、美奈とのアレコレを重ねるにつれ魅力を感じなくなり、それより義妹である美奈を愛するようになっていた、という流れはかなり私の好みにハマりました。
アレの内容の方も、ディープ&ベロキスや口唇奉仕など、ともかくベチョグチョと音が鳴るプレイばかり。しかし話が進むにつれて美奈がメロメロのとんでもないことになっていく過程は、お兄さんおなかいっぱいですと言う他ありません。
こ れ で 最 強 に な ら な い は ず が な い。
ちなみに、鷹羽さんの新作は5月発売だそーです。今度はペットプレイらしい……。
ものすっげぇ楽しみですw
美少女文庫での紹介
エロライトノベルWikiでの紹介