(美少女文庫)お嬢様メイドはヴァンパイア!?
「血液がダメなら、○液を吸えばいいでしょ!」
ハイハイ、コピペ乙w
どうも、美少女文庫の新年一発目レビューです。
wktkしていた大きなお兄さん、お待たせしました(コラッ
今回は私の大好きなメイドものです。来た! メイド来た! 汚いなさすがメイド汚いw
しかも帯にナニか書いてます。
「ごっくん」
なん……だと……。
お陰で俺の愚息が有頂天なんだが、煽り文句自重しろ(褒めてます
さた、いい加減ネタを止めてレビューします。
ヒロイン・紫音(しおん)はタイトルからお察しの通り、吸血鬼です。人様の血を吸う、アレです。加えて純血の吸血鬼ということで、お嬢様でもあります。そしてメイドというのは、主人公の家に居座るためにたまたま彼が持っていたチラシを見て紫音が閃いたアイディアです。
つまるところ、吸血鬼で、お嬢様で、メイドなんです。属性重複しすぎ。だが、それがいい。
そんな彼女は16歳の誕生日までに、自分専用の血を吸い放題人間である「血の下僕」を捜し求めるため、使い魔のチィ(コウモリ)を連れて日本をぶらついてたわけですが、そこでRhマイナスという珍しい稀血の持ち主・主人公の坂崎洋輔と出会うわけです。
んでもって、血を吸う吸血鬼なのに「ごっくん」とは何ぞ? という諸兄の方々に説明しますと、血と子種汁は同じ成分で出来てるから、代替が可能って設定らしいです。
実際そうなんでしょうか? これじゃヴァンパイアっていうより、サキュバスですね。でもお嬢様らしく慎みがあってプライドも高いので、淫魔には見えませんがね。
そんな事情もあって、エロシーンの大半は飲精で占められてます。挿入しても、最後は抜き出して紫音の口へホールインワン。まぁ直で口内射出もありますけども。
あっ、それから使い魔のチィとは濡れ場ありませんので、あしからず。
物語自体は、最初は単に「血の下僕」にするために洋輔と生活を続けていた紫音が、徐々に彼自身の人間性に惹かれていく、最終的には彼のことを好きになるわけです。まぁお約束ですが、抑えるべきところは押さえてますので、とっても良いと思います。
終盤で「血の下僕」になると○○同然になってしまうという衝撃の事実が明かされ、それを回避するためあえて洋輔と別れることとなる展開は、若干しんみりします。
しかしラストでは、とあることをすれば血を求めることなく、紫音と紫音が一緒に居られることが判明します。
どうすれば良いかは、まぁ買ってみてのお楽しみってことで(ヲイッ
結論:やはりメイドはいいものだ。
結局それなのかって? えぇそうです。メイドは正義なのです。異論は認めません(マテッ
裸エプロンいいよ裸エプロン。( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい! おっぱい!
──総 評──
キャラクター:★★★★★+
ストーリー:★★★★☆+
エロス:★★★★☆+
イラスト:★★★★☆+
美少女文庫での紹介